2015年11月25日ほんまでっかTVの美脚・ダイエット・大腸がん予防に関する放送内容をまとめました!
とても簡単な美脚・ダイエット・大腸がん予防に効果的な方法とは
身体能力の研究一筋18年 石川昌紀先生
つま先跳びでモデルのようにスラッと伸びた細い脚があるトレーニングで手に入る
ケニアの長距離選手人は足が細長く、日本の選手は大根足が多い。
- ケニア選手→つま先を着きバネを使って走る。
- 日本選手→かかとを着き筋肉を収縮して走る。→たくさん筋肉を使うのでどんどん筋肉が発達して太くなる。
つま先立ちで筋肉が硬くなる→さらに跳ぶことで腱が引っ張られ伸びる。つま先跳び10回でアキレス腱が約1ミリ伸びる。短い時間でマサイ族のような本気のジャンプをすると良い。
つま先飛び 10秒×5回×2セットを毎日繰り返す事で腱が伸び細い脚になる。
10秒以上すると筋肉が疲労して筋肉だけが伸びやすくなる。運動というとみなさん疲れるまでやろうとしますが10秒くらいなら疲れない。つま先跳びは体は疲れないが腱には効いている。
体力の研究一筋33年 石井好二郎先生
運動前のストレッチングをゆっくり・じっくりすると痩せやすくなる
ストレッチングをじっくりすると平均7kg筋力が落ちる!
ストレッチングして筋肉が柔らかくなると筋肉を動かす際多くのエネルギーが必要になる。(硬いボールはよく弾み簡単にドリブルできるが、柔らかいボールは弾みにくく力が必要になる。)
痩せるためにはわざと効率を悪くする!
スポーツをする際のストレッチングはゆっくり伸ばしすぎない方がいい。
普通の歩行速度はあまりエネルギーを使わないが歩く速度であえて走るとエネルギーを余計に使う。(つま先でゆっくり歩くような速度で小走り走る⇒スロージョギング)※ゆっくりは動作ではなく、走る距離
スロージョギング(福岡大学 田中宏暁先生が考案) 3分を10回など細切れでもOK。
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エネルギーを燃焼し痩せやすくなる。
筋肉の研究一筋35年 田畑泉先生
運動をして筋肉を使えば大腸がんは予防する事が出来る!
大腸がんのでき方:正常上皮細胞⇒前がん細胞⇒ポリープ⇒がん腫
突然がんはできない。よく運動する人は大腸がんになりにくいことがわかってきた。
運動すると筋肉の中からスパークという物質が出てくるようになる。スパークが大腸に行くと、前がん細胞を死滅させてくれる働きがある。
スロージョギングでもスパークは出る!
生活の中でたくさん動くことで大腸がんを予防できる。
また、非常に高い強度の運動はさらに前がんの細胞数が減る。(⇒タバタトレーニング)
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タバタトレーニング(20秒運動→10秒休む)×8回
4分で終わるがへとへとになるトレーニング!
まとめ
- つま先飛びを10秒×5回×2セットを毎日繰り返すと細い脚になる。
- スロージョギングを3分10回毎日すると痩せやすくなる
- タバタトレーニング(20秒運動→10秒休む)×8回で大腸がんを確実に予防する