冷え性解消方法は「鼻を温める」!鼻が冷える原因/対策

  • 出演者:明石家さんま・加藤綾子アナウンサー・マツコデラックス・島崎和歌子・ブラックマヨネーズ
  • ゲスト:ピース(綾部・又吉)
  • 評論家:おおたわ史絵・杉浦義典・夏嶋隆・石原新菜・武田邦彦・植木理恵
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体も心も温める方法とは?

冷え性と書いた画像

イギリスの新聞デイリーメールより
寒い冬の風邪予防には鼻を温めるのが効果的!?

医療 おおたわ史絵先生の冷え性解消情報

風邪予防で温めるべき部分は「鼻」

寒くなってくるとマフラーや帽子・手袋などで色んなところを温めるが、実際に本当に温めるべきところは「鼻」だということがイエール大学の研究で分かった。(鼻と言っても表面ではなく、鼻の奥の鼻粘膜というところ。微粘膜にウイルスがくっついて増殖すると感染し発症する。)

ライノウイルスという風邪のウイルスの実験で33度の温度だとものすごくウイルスが増殖するが、37度まで引き上がるだけでウイルスの増殖を抑えることができた!

37度というのは直腸など体の奥深いところの温度。鼻は外に近く温度が低いので、マスク・加湿器・マフラーなど鼻の温度を温めてあげると風邪予防に繋がると考えられている。

ストレスを感じると鼻の温度が下がる!

ストレスを感じるだけで鼻の温度は下がることが分かっている。

実験で、歯科の治療中(痛み・恐怖などストレスを受ける状況)に鼻の温度を調べると下がった!

異常心理評論家 杉浦義典先生の冷え性解消情報

人はさみしいと体温が下がる

仲間はずれにされると指先の温度が下がるという研究結果が最近多く蓄積されてきた。

オンラインゲームで1人だけ仲間はずれにする実験で影響を調査すると6~7秒経つと体温が0.5度低下した。

温かさ(体温)と人とのつながりは密接な関係がある。つながりが無くなると人は体温が低下する。さみしいと人は体温が下がる。

イメージだけでは心は温まらない。

温かいカップを持つと心が温まるという実験結果が2008年に出て、その後絵を見ただけで心が温まるか実験したが、絵では心が温まらなかった。

ただし、イメージでも心が温まるチベットの高僧などがやっている方法で、自分の背骨あたりで炎が燃えているイメージをすれば体温が上がる。

冷たい飲み物は体温が上がる

辛いものや温かいものは発汗効果があり、後で冷える。冷たいものを飲むと血管が収縮し体温調節で血管が拡張し温まる。

教育 尾木直樹先生の冷え性解消方法(6ヵ月ぶり!美容で忙しかったらしい)

手を触るといじめられっ子がわかる

握手やハイタッチをするといじめられるタイプの子がわかる。手が冷たい。

家族団らんはこどもの成績アップに役だつ。

アメリカの大規模調査で家族と食事する機械の多い子は学力・集中力・社会性が高いことが分かった。

週4日以上家族と食事するとなお良い。

なぜ家族団らんすると良いかというと形式・秩序・予見性が定着し、子どもに安心感を与えるため。

家族団らんの定義:親しい者(家族)同士が楽しい時間を過ごすこと

動作解析 夏嶋隆先生の冷え性解消情報(アスリートの故障を動作解析し動きの中で治療するスペシャリスト)

温まろうとしてもなかなか温まらない方(冷え性)のほとんどは指先の末端の関節が硬い

手だと1番上の関節を90度以内に曲げて痛い人、足の指だと3つ目の関節が曲がりにくいと冷え性の可能性が高い。

手の指↓
手の指の第一関節

足の指↓
足の指の画像

赤ちゃんが寒いから靴下を履かせようとしても嫌がって靴下を脱ぐのは、赤ちゃんは関節が柔らかいから熱いため。

足の関節を柔らかくすると冷え性・関節炎の予防になる。

手やゴムで足の関節を柔らかくすると良い。

自然療法 石原新菜先生の冷え性解消情報(初登場)

石原新菜先生とは:海外の病院で自然医学の基礎を養い、自然療法・漢方医学・食事療法に精通した内科医。(断食・ファスティングなども)

昔より平熱が1度下がっている

子どもは風の子と言われていたが、大人も子供も体温が昔より1度下がっている。(低体温の人が増えている)

医学辞典で平熱と引くと36.5~37.2度。現代人の平熱は35.5~36.2度。ひどい人は34度代も。

現代人の低体温の原因は圧倒的に筋肉不足。運動しない・重いものを持たない・家事も楽になったため筋肉量が減った。

体温の4割が筋肉から作られるので、筋肉が少ない人は冷えやすい。

食事面での冷え性の大きな原因

昔の日本人はよく野菜を煮物や漬物で食べていた。現在は一年中生野菜を食べるようになった。食事の変化が低体温に繋がっていることも考えられる。

グリーンスムージーはすごく冷えるという方が多い。欧米で流行ったのは、欧米の人は肉をたくさん食べる。肉を中和させるためにグリーンスムージーはちょうど良かった。

生物 武田邦彦先生の冷え性情報

人間が誕生した時より相当低い。

人間の体は26度以下では生活しづらいように出来ていると考えられている。

26度以下になると寒いと感じ服を着たくなるという説もある。

心理 植木理恵先生の冷え性解消情報

寒さは人に伝わる

寒いということは相手にも伝わるということが分かっている=寒さは伝染する

氷の容器に5分間手を浸している映像を見せると見ているだけで0.2度体温が下がったが、温かい容器に5分間手を浸している映像を見せても、体温は影響されなかった。

寒さ・冷たさ・痛さなどネガティブな事は人に伝播しやすい傾向がある。

寒い時に人が考えてしまうこと

イメージで体温をあげることは難しいが、寒い中で人が頭の中で考えがちなことが分かっている。

摂氏20度の寒い部屋・24度の快適な部屋・28度の蒸し暑い部屋に入ってもらい、どういったことを部屋で考えたり思い出したりしたかという記憶の分析の実験。

寒い部屋→ノスタルジックな記憶を考えていた。子どものころの人から愛された記憶・大事にされた記憶を考えて体温を維持しているということが分かった。

異常心理 杉浦先生の補足

家の広告が寒い時期は魅力的に感じる。

冬に屋外と屋内で家の広告を見せて感じ方を調査すると、寒いところで見た時の方が魅力的に感じていた。→ノスタルジーを求めているため。

ホンマでっか評論家の回答まとめ

  • 風邪予防で温めるべき場所は「鼻」。
  • ストレスを感じると鼻や指先の体温が下がる。人とのつながりは体温に影響する。
  • 温かいカップを持つと心も温まる。背骨が燃えているイメージを高めると体温が上がる。
  • 冷たいものを飲むと血管が収縮し体温調節で血管が拡張し温まる。
  • 家族団らんは学力・集中力・社会性が高め、形式・秩序・予見性が定着し、子どもに安心感を与える。
  • 冷え性の人は指の関節が硬いため、柔らかくすると体温が上がる
  • 冷え性の人が増えている大きな原因は筋肉が減っていることと・生野菜を1年中食べるようになったこと。
  • 寒さ・痛さなどネガティブな情報は他の人にも伝わる
  • 寒い時人は愛された記憶を思い出し、寒さから体温を守ろうとしている
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