憂鬱・悲しい・イライラ解消！香りで感情コントロールするアロマ術★

嗅覚は、五感の中で唯一大脳新皮質（思考や記憶）を経由せず、大脳辺縁系（本能）に直接作用します。食べ物のにおいを嗅いで、生命の危険がないか判断できるように人間に備わった優秀で敏感なすごい器官です！

つまり・・・香りを活用すれば、自分で一生懸命考えたりやる気を起こす必要が減り、頑張らずに自分をコントロールすることができるということ♡

先日アロマディフューザーを購入したので、さっそく梅雨のジメジメ・ダラダラ対策に活用中！梅雨や夏に断トツで効果のあるアロマは「ぺパーミント」。もう、毎日ペパーミントの精油を使ってますよ♪

ペパーミントの６大科学的効果
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気づき

ペパーミントの６大科学的効果

体感温度が－４度

香りを嗅がない状態で水温28℃の水に手を入れて感じる体感温度と、ペパーミントの香りを嗅いだ状態で水温32℃の水に手を入れて感じる体感温度が同レベルであり、ペパーミントの香りを嗅ぐことで4℃も体感温度が下がるという実験結果が出ています。
公益社団法人日本アロマ環境協会

清涼感のあるペパーミントは蒸し暑い季節にピッタリ。

不快感を軽減させる

空調温度28℃のオフィスで、ペパーミントなどをブレンドした香りを漂わせた場合と、そうでない場合で仕事をする人にアンケートをとった結果、「不快感を感じた人」の割合は、アロマを使わなかった日が＜11％＞だったのに対し、ミント系の香りを漂わせた日にはその割合はわずか＜4％＞に軽減
公益社団法人日本アロマ環境協会

仕事や勉強で煮詰まった時やイライラした時に効果的！

長期記憶、一時記憶、注意力ＵＰ

英国ノーサンブリア大学のグループが行った研究。180人の被験者に、ペパーミントティー、カモミールティー、白湯のどれかを与え、それぞれ飲む前と飲んだ後に、記憶試験と認知機能試験、気分に関する質問を行う、という内容です。

その結果、ペパーミントティーを飲んだ参加者たちの記憶試験と認知機能試験の結果が、ほかのグループと比べ群を抜いて高く、長期記憶、一時記憶、注意力のすべてが高まるとわかったのです。
東洋経済ＯＮＬＩＮＥ

試験前はペパーミントで自分を操ろう♪また、家事をすることが億劫な日はペパーミントの香りに助けてもらい集中して一気に終わらせよう。

鬱（うつ）の抑制

ブプロピオン（ドパミン作動薬）や、カフェイン、メチルフェニデートという中枢興奮薬と同様に、メントールによっても脳内ドパミン濃度が増加し、メントールが実際に脳内ドパミンに影響を及ぼすことが確認されました。ペパーミントには抑うつに対して治療効果があると言われていますが、これらの研究結果から、メントールによる中枢興奮作用が抑うつの改善に寄与している可能性が示唆されます。
日本薬学会　環境・衛生部会

ドーパミンが出ている間は、ストレスホルモンのコルチゾールが分泌されないそうです。hanaはこどもや旦那にイライラしたら速攻でペパーミントを嗅ぎます。もう、ペパーミントはこのために買ったようなもの。笑

怒りは一時的に我慢できるけど、その都度解消しないと溜まりに溜まって爆破しがち。こんな時こそアロマを活用☆