こどもってこんなことで!?と思うほどささいなことで大泣きしますよねー!イライラしちゃうのは全くもって普通ですので自分を責めないでくださいね!
泣き声が気になるのは母親脳になっているから
オキシトシンは陣痛を促進させるために出産を機に急激に増えます。増えると同時に脳が変わります。出産を経験することでこどもの泣き声に対する反応が変わることは研究でも実証されています。簡単に言うと強制的に「お母さん脳」になってしまう。
VERY (ヴェリィ) 2006年 06月号 [雑誌] Amazon・楽天「夫婦問題は脳の問題」脳科科学者 中野信子先生
こどもの泣き声に敏感なのは、脳がお母さん脳になっているから。ふぇーと少し泣いただけでも分かったり、泣いていないのに泣いている気がすることもしょっちゅう。どんなに大勢のこどもが居る公園でも自分のこどもの泣き声を聞き分けることができる不思議はお母さん脳がしっかり働いているからなんですね!
目の前で大泣きしている我が子に、感情が高まってしまうのは子を守る本能がさせている。だから、こどもの泣き声にイライラしても母親失格なんてとんでもない!立派な母親の証拠です(o^^o)
とはいえ、感情のままにこどもを叱ってしまうと、後で罪悪感が押し寄せてきますよね。こどもの寝顔に「怒りすぎちゃってごめんね」と何度謝ったことか・・・。いつも怖い顔したママではなく優しく語りかける余裕のあるママになりたいですよね。
メンタリストのDaiGoさんによるとイライラや欲求の衝動はゆっくり呼吸をすることで落ち着くそうです。こどもの泣き声にイライラしちゃったらとにかく深呼吸して心を落ち着かせることに集中しよう!
ご飯でもおむつでも、体調が悪いわけでもないのであれば、ぎゅーっと抱きしめてポンポン。気が済めばどんな小さなこどもも疲れて自然に泣き止みます★泣くことは悪いことばかりでなく、ぐっすり眠ってくれますし、肺が強くなる(医学的根拠は無いようですが肺に異常はないという証拠)、ストレス発散など良いこともたくさんありますよー!
無理に泣き止ませようとあれこれ頑張るとこちらも疲れてしまいますし、「うるさい!」と叱ってしまうとこどもの心が傷んでしまいます。逆らわずにゆっくり深呼吸してこどもが泣き止むのを広い心で待つことが最速で泣き止ませる方法かもしれませんね。