失敗しない物件・マンション・新築選びのコツ

2016年4月14日ホンマでっかTVで放送された物件の選び方をまとめました。すぐできる簡単な目からウロコな方法ばかりの保存版!新居選び、新生活はもちろん、引越しの予定がない人にも役に立つ情報がいっぱいです♡

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もう迷わない!失敗しない物件選びのポイント

物件選びと書いた画像

条件を出すより人生計画を語れ 池田清彦先生(生物)

住居を選ぶ時、先に場所・間取り・賃料を考えてはいけない。専門家に意見を聞くのだから、今後2~3年の人生設計を伝え、見合う物件を見つけてもらうことが大切。

お医者さんに行って「注射してください」ではなくて、「熱があって苦しいんです」と伝えなければならないのと同じ。

本当にお得な物件とは 牛窪恵先生(マーケティング)

木が多いエリアに住むと1年で120万円くらい得をする。(補助金ではなく、健康に対する影響)

カナダのトロントにある15万3千本くらいの木と精神疾患や健康状態の関連を住人3万人を対象に調べたかなり大きな調査で、街路樹が10本増えるごとに疾患状態が良くなり、年齢でいうと7歳くらい若く見えた。

病気発症率と医療費で計算すると1世帯当たり年間120万円くらい得になる。

牛肉アレルギーの人の物件選びのコツ 戸田佳孝先生(ひざ関節)

牛肉アレルギーの人はベランダにハトが来ないかチェックしたほうがいい。
牛肉アレルギーの原因はマダニであることが多く、ハトが運んでくるため。

適度な湿気は重要 澤口俊之先生(脳科学)

適度な湿気がある家は雑菌に対する免疫力が上がり、認知症予防につながるというデータがある。

今の家は清潔すぎて、免疫力が下がりすぎている。

圧迫感が出る物件の形とは 池田清彦先生(生物)

※池田先生は住宅デザインもやっていたらしい!

人間の住むところは四角が多いが、自然界では四角の箱の形がほぼない。四角でないほうがいい。角にいろんなものを置き、見かけが四角くなければ圧迫感が減少する。

立ったまま物件を見てはいけない理由 植木理恵先生(心理)

知覚の研究では高さを全然人間は分かっていないことが証明されている。低い家に入っても高く感じたり、高い家に入っても低く感じるなど、個人差がある。不動産屋さんと一緒に立っている状態ではわかりずらい。座ってみる、寝転んでみるなどして、天井の高さを感じるといい。

スリムな体を手に入れたい時のチェックポイント 澤口俊之先生(脳科学)

スーパーと公園が近いとこどもが肥満になりにくい。スーパーが近いと安心感があるため、買いだめしないことが肥満防止になる。

勤務先と家との距離で幸福度が変わる 尾木直樹先生(教育)

勤務先と居住地は近いほどいい。チューリッヒ大学の研究によると通勤時間が22分以内の場合は幸福度が30%くらいあがる。

悩み事を抱える割合とも関係がある

  • 通勤時間10分以内→28%
  • 通勤時間90分以上→40%

迷わず自分に合った物件を見つける方法 植木理恵先生(心理)

人間の作業記憶というものは、5つ以上の短所長所以外比べられない。比較する物件は5つ以内にしたほうがいい。

[アメリカのマッチングセオリー実験]

  • 相手が5人以内の合コン→全員の長所短所をよく記憶している。
  • 5人を超えると→1人だけ過度に記憶したり、全体的にいい加減になる。

不動産屋さんから上手にいい物件を紹介してもらうコツ 植木理恵先生(心理)

「〇〇さんだったらこの物件どう思いますか?」と名前を出して聞くのと、会社名で質問するのでは全然紹介してもらえる物件が違う。名前を出して、共同の問題にすると担当者が自分の事として考えいい物件が出やすい。

間取りで失敗しないコツ 牛窪恵先生(マーケティング)

お風呂接している下駄箱だと足クサ女子になりやすい。

ストッキング&ブーツはニオイ菌が男性の5倍以上増加する。湿気が溜まりやすいお風呂・下駄箱・押入れなどが隣接しているとカビ・ダニが発生しやすい。(湿度60%以上だと雑菌が良く繁殖する)

成功する物件選びとは 植木理恵先生(心理)

1テーマに凝った人のほうがミニチュアの部屋を作るより幸福度が高い。
(リラックスの部屋、趣味に没頭する部屋など)

和室がなくても大丈夫!手軽に癒し効果を得る方法 澤口俊之先生(脳科学)

ござをひいているIT企業が増えている。ござにはフィトンチッド効果(森林の古木から出る香り物質が出る)があるためストレス緩和・癒し効果がある。たたみもよいが手入れが大変なので、ござが手軽でよい。

家と外と繋げるとオープンな生活ができるようになる 池田清彦先生(生物)

外と繋げた生活をするか、家の中での生活をするかで大きく変わる。
欧米の住居は内と外を繋げるため、靴のまま家にはいる・カフェの外に机があるなどの考え方をする。日本の住居は昔から内と外を分けて、自分のお城と思う。

最近の若者は内と外を繋げた暮らし方をするため、オープンで良い生活になる。(冷蔵庫を持たずにコンビニへ買いに行く、コーヒーメーカを買わずにカフェに飲みに行くなど。)

まとめ・良い物件選びチェックリスト

  • 物件の専門家(不動産屋さん)には条件でなく、2~3年後までの人生設計を語り、暮らしやすい物件を提案してもらおう!
  • 木が多いエリアに住むと健康的になり、若返って見える。(年間約120万円のお得!)
  • 牛肉アレルギーの人はハトが寄りつく物件を選んではいけない
  • 適度な湿気がある部屋に住むと免疫力UP・認知症予防に繋がる
  • 真四角の部屋でないほうがいい。四角い部屋にいる人は角に物を置けば圧迫感が減らせる。
  • 立ったまま物件を見回らずに座ったり、寝転んでみて天井の圧迫感がないかチェックしよう
  • スーパーと公園が近いと太りにくい
  • 通勤時間が22分以内の物件は幸福度が約30%UP
  • 通勤時間が90分以上だと悩み事を抱える割合が40%に増える(10分以内なら28%)
  • 人間は5つ以上の長所短所を比較できないので5つ以内に候補を絞る。選択肢が多いと、どれか1つを特別良く思えたり、全体的に適当な評価をしてしまう。
  • 「〇〇さんならこの物件どう思いますか」と物件紹介者の名前を頻繁に出し、共同の問題だと思ってもらえると良い物件を紹介してもらいやすい
  • 湿気が溜まりやすいお風呂・下駄箱・押入れなどが隣接しているとカビ・ダニが発生しやすいので間取りを確認する
  • 住みたい部屋のテーマをひとつに絞って(リラックスなど)選ぶと幸福度が高くなりやすい。
  • 家にコーヒーメーカーを置かずにカフェに行く、冷蔵庫を置かずにスーパーへ行くなど外との繋がりを増やすとオープンな充実した生活ができる
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