夫とこどものお金教育の方法についてご質問をいただいたので、私なりにお答えしますね♪
教育とは、ルールや仕組みを教えて理解するまで伝え育てること
そもそも教育って、ルールや仕組み・公式を教えて、理解してもらえるまであの手この手で伝えるということなんじゃないかなと思っています。
コトバンクで調べてみると
教え育てること。知識,技術などを教え授けること。
以下省略 教育/コトバンク
教科書読んでおいてと投げるんじゃなくて、生きた知恵として授けることなんですね♡
「信号の赤は止まる」だけではなくて、実際に信号の前に行って、なぜ赤は止まるのかルールを教えてあげる、それをお金でやればいいと思います。
お金教育の方法
というわけで、お金教育をするにはただ「お金を貯めなさい」「お金は大切」だけじゃなくて、
- なぜ大切なのか・何のためにやるのか(理由)
- どうやったら貯まるのか(方法)
- 仕組みやルールは何か(仕組み・流れ)
を口で伝えるだけではなく、普段の生活を通して実感として伝えないと、実践で使いものにならないのです。
具体的に、私は「予算(使っていい金額)」を使ってお金のことを教えています。
本当に楽するなら予算を学んだ方がいいよという図解記事
↓↓
参考 家計簿を書いていても貯金がない人へのアドバイス!予算思考へ切り替えよう
理論よりも、実際にやりながら伝えています。
まず、予算しかお財布にいれない。
足りなかった時のためにクレジットカードが1枚あれば安心です。
こういう自分でもできる小さな小さなルールを続けていくこと。
袋わけ本に登場してくださった、まなさんは、数日家を空けた時にウォールポケットを使って良いお金を入れてお子さんに使ってもらっていたそうですよ~(o^^o)!!
こうやってルールを伝えていけば、自分がいなくても家計が回っていくように♡
ただお金がない、ただ節約しなくちゃではなくて、「使えるお金がいくら。だからどうする?」を話し合うことで、一緒に同じ家計を共にする仲間なんだということを伝え続けたいと思っています。
まずは自分がお金ルールを守る
本当に方法は何でも良くて、「一貫性」が大切だと思います。
ブレないお金ルールを決め、一貫して自分がまず守り結果を出す。同じように出来るように、目的や方法を伝え伝授する。それが、教育するということなのかも(o^^o)♪
言ってる本人がブレブレ
言ってる本人がやっていない
言っている本人が結果を出していない
これでは、お金教育はできないと思います(´ェ`;)
そんなたいそうなことできない!という方は共育(いっしょに学び、育つ)を目指す。私もこっち派!
人は変えられない。でも影響を与える事は可能♡
近くに楽しそうな人がいたら、結果を出している人がいたら、自分でもできそうな工夫をしている人がいたら、やっぱ影響受けちゃいますもんね。
人に何か言う時は「まずは自分がやっているか?を反省する」ことを私は心がけています。
影響を与えたい方は影響力の武器ですね(o^^o)私も読み直そう~♪
もうすぐ発売(1月19日)の「お金」ルールに私も掲載していただいたので、よければ書店などでチェックしてね~!
なんか・・・最終的に宣伝になっちゃってすみません(笑)
では!
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