夫・妻のイライラが激減?男女の喧嘩あるあるを脳科学で解決☆

快傑えみちゃんねるで脳科学の専門家「黒川伊保子先生」が出演され、「夫婦の不満」について脳科学の観点から解決方法をお話されていたので放送内容をまとめました☆

男と女は持っている臓器は同じでも使い方が大きく違う

わかる~!の連続間違いなしです(o^^o)

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理解に苦しむ夫・妻の言動

男女の喧嘩と書いた画像

妻がプライベートでドッキリを仕掛けてきてブチギレ/上島竜平さん

プライベートなのに、ドッキリを何度も繰り返してくる妻にぶち切れてしまった。

男性脳の特徴
定点(安心できる場所)を決めて変化を好まない

不機嫌な妻なら365日不機嫌な方が男性は安心する(?)

男性は家庭に安心感を求め、変化を嫌う。そして、女性の想像をはるかに超えて、ショックの信号が取れない。

妻が良かれと思って、夫の散らかった部屋を片付けたら怒られた

夫の勝手に本棚や机を片付けてはいけない。男性脳は勝手に片づけられると混乱する。

優秀な男性脳は自分の導線通りに物を置く

どんなに味が濃くても母の味が好きな旦那

旦那のお母さんの食べ物 → 定点

夫の強いこだわりを辞めさせたい/井上和香さん

映画監督の夫はくつしたが嫌い。脱いだくつしたを、玄関のクローゼットの手すりにひっかけておき、出かける直前に履く。人が来たら恥ずかしいが、言ってもやめない。

娘に「パパ、これ気持ち悪い」と言わせる。男性は娘の言うことだけは聞く。強いこだわりも娘の一言でやめる。

妻がいつも冷たい/DJ KOOさん

妻が夫を全否定する。ずっと冷たい。

人の脳は56歳で位相が変わる。56歳で男性も共感してもらいたくなる。

冷たい事を耐えていた夫も、56歳を超えた当たりから優しく労わってくれないと、60歳すぎたあたりから「俺の話も聞いてくれ」と言い出す。

私たちの脳は28年ごとに位相を変えていく。やさしくしてあげないと、抵抗力が落ちて静かに死んでしまう。

結婚して3年目の夫といちゃいちゃしたいのに、冷たい/鈴木奈々さん

3年は賞味期限。脳は子孫を残すというのが第1目的で脳の中にプログラムされている。1人の男性と3年一緒に暮らしたのに生殖しないということはこの男性と50年暮らしても生殖しない可能性が高いので、脳は「この男を嫌って早く次の男に行け」と危険信号を出す。

本人はいちゃいちゃしたいし、愛したいと思っているが、急にぱっと触られた時「え・・・」となる。この「え・・・」という感覚は最初にキスした日から3年と言われている。

3年までは急に触られた時、「やだぁ♡」となるのに、3年過ぎると「え!?」となる。これは仕方がない。

1度旦那さんが甘えてきたときに、疲れていて辞めて!と言ったらそれ以来甘えてこなくなった。

いつ甘えても甘え返してくれる定点が、甘えたら拒絶する定点に変わってしまった。1回で変わることもある。

1か月以上別居することがおすすめ。

相手の体臭に慣れて興奮しなくなってしまっているので、離れてみるといい。

妻・夫、こんな時どうするのが正解ですか?

妻の友達と会うのを避ける夫/井上和香さん

男性と女性の脳はどこが1番違うというと、対話の能力。

女性脳の特徴
会話のために使う領域が男性より数十倍広い

女性は「あれ」「これ」「それ」で話せるが、男性はそういう代名詞もついてこれない

女性は5人いたらそれぞれ5人が別の話をする。だけど最後には合う。

男性からすると、外国語の会話に加わったような感じ。

女友だちとのランチに夫を誘う場合、外国人とのランチに誘われているようなものと認識しよう。

妻の「洋服どっちがいい?」の正解/鈴木拓さん

洋服がどっちがいい?と言われたとき

  • 「どっちもいい」→あたしのこと考えてないでしょ?ちゃんと考えて!
  • 「こっちの方が似合うね」→こっちじゃないでしょ!こっちがいいと思ってたのに。

女性は直感で、自分が買う方を決めている。
答えを持っている。

例えば、オレンジ色のバックが可愛いけど、無難な茶色の方が何にでも合わせられるかな?と迷って夫に聞いている。

オレンジが好きだけど、茶色に未練がある場合、夫が「オレンジがいいんじゃない?」と言ったとする。妻は素直に聞かず、「でも茶色の方が品があって使いまわしができるよね?」と言う。じゃあ茶色がいいかというと「ええ~オレンジでしょ~?」と言う。どっちにしても突っかかる。

正しい答えは自分が思った方を熱烈に訴える。

女性は押してほしい。押すなら理由を言ってもうひと押し。

合う服がないし~と言うと、買ってやるというくらいの勢いで言う。オレンジがいいんだよ!君には!と強く推すと一発で決まる。

妻が熱を出した時の夫の対応/上沼恵美子さん

熱がある時、「大丈夫?」ではなく、「夕飯どうしよう」と自分の心配をするのはなぜ?

男性は問題解決のために会話をしている。男性は妻が熱を出したとき、遠いゴールから気になるため、「夕飯は誰が作るの?」と思ってしまう。

男性脳の特徴
目先の問題よりも将来的な問題の方が気になる。女性は短期・中期・長期と気になる。

妻が熱を出したとき「大丈夫、俺どこかで飯食ってくるから」と言われて妻が激怒パターン。男性はやさしさのつもり。作らなくていいから楽でしょ?と思っている。

男性は真っ先に妻を心配するように気をつけよう☆

まとめ

男性脳の特徴

  • 定点(安心できる場所)を決めて変化を好まない
  • 優秀な男性脳は自分の導線通りに物を置く
  • 旦那のお母さんの食べ物 → 定点
  • 男性は娘の言うことだけは聞く。
  • 人の脳は56歳で位相が変わる。56歳で男性も共感してもらいたくなる。
  • 目先の問題よりも将来的な問題の方が気になる。

女性脳の特徴

  • 3年までは急に触られた時、「やだぁ♡」となるのに、3年過ぎると「え!?」となる。これは仕方がない。
  • 会話のために使う領域が男性より数十倍広い
  • 女性は直感で、自分が買う方を決めている。
  • 女性は短期・中期・長期の問題の順番に気になる。

気づき

夫の物・部屋に触らないというのはお片付けの場面で重要ですね(o^^o)

男性と女性の脳の違いを理解すれば、余計なケンカは減らせるのかもしれませんね〜!

頭で考えること・心で感じること・体に起こること、自分の中に全く違う3人が自分の中に住んでいると思うと、理解しやすいかも。

すごく勉強になりました。

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