夫婦関係を良好に保ちたければ、上手にケンカすることと、一緒にいる時間の過ごし方を工夫する事!せっかく結婚してこれからの長い人生過ごすのだから、仮面夫婦や仲が悪いなんてもったいない★
間違った夫婦円満の教え
円満な夫婦関係の基本はアクティブ・リスニング(積極的な聞き方)と言われています。例えば、相手の言葉に耳を傾け、別の言葉で言い換えたり、相づちをうったりして、お互いを理解しようとする会話の進め方です。
1990年代に心理学者で円満な結婚生活に関する世界的脅威ジョン・ゴットマンとワシントン大学の研究チームが、100組以上の新婚夫婦を集め、ケンカの原因について15分間ビデオカメラの前で話してもらい、6年後離婚していないか、離婚していなければ円満かどうかを調査しました。
その結果・・・夫婦が円満であろうとなかろうとアクティブ・リスニング的な話し方は極めてまれだったそうです!つまり夫婦がお互い積極的に理解しようと会話することは夫婦円満と関係がなかったという実験結果がでました( ;´Д`)
夫婦円満のためには、上手にケンカする。
実験を分析すると、仲良し夫婦は「ケンカした時」のパターンに独特の特徴があったそうです。
女性の方はたいてい、厄介な問題を切り出し、問題について分析を行い、解決方法をいくつか提示する。その時、男性がその案を一部でも受け入れてパートナーに協力する姿勢を見せると、その後も関係が続く可能性が高いそうです。しかし、男性が相手の言葉をはぐらかしたりバカにしたりすると関係が壊れやすいので注意してください!
恨みやモヤモヤが残らないように、夫婦喧嘩は上手にしよう♡女性は問題解決の提案をいくつかして、男性は少しでも受け入れることが重要です★
日常的に楽しく幸せな夫婦になるための秘訣とは
ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校のアーサー・アロンと研究チームは夫婦が一緒に同じゴールをめざし、胸の躍る新鮮な活動を日常的に行っていると、愛のある関係が長続きすると伝えています。
これは簡単なゲームでも効果があるようです!
お互いに満足している幸せな結婚生活を続けている夫婦は、二人で一緒に休暇を過ごすことが多く、互いにときどき相手の意表をつくことがあり、刺激的で、受け身でいるより積極的に行動するタイプだそう。
スポーツやライブ・旅行など「いつもと違う刺激的な行動」して、一緒に人生の障害物を乗り越えれば、夫婦はいつまでも仲むつまじくいられると科学が証明しています★
気づき
無理にお互いの話を積極的に聞く姿勢を見せるのではなく、上手にケンカし(男性が折れること!)、同じ目標に向かって楽しく過ごすことこそ、円満夫婦の秘訣。
なるほどですよね(o^^o)結婚相手は自分で決めることのできる唯一の家族です。神様ではなく、自分が選んだたった1人の人生のパートナー!
完ぺきな人間なんていない。腹が立つことは仙人じゃないんだから当然。間違ったことを言ったりやったり人間なんだから絶対する。これはお互い様。ちゃんとケンカして伝えないとどのくらい怒っているかわからないから、どんどんするべき!その代り、速攻で謝って、速攻で許すこと★
私はこどもの前で夫婦喧嘩しても全然Okだと思います。ケンカしても仲直りできることを1番近くで見せてあげよう♡じゃないと子どもがお友だちとケンカした時どうしたらいいか分からないと思うから!
ケンカ=悪じゃない♪
悪い事には良い事がくっついている♡