ゆとり世代の付き合い方とは?仕事の上下関係のルール・法則

2016年3月2日のホンマでっかTVの放送内容をまとめました!ゆとり世代だから・・・の言葉に飽き飽きしている方、最近の若者の言動にイライラしちゃう方必見です(o^^o)

ゲスト:高畑裕太 水戸なつめ 須賀健太 加藤諒

【ゆとり世代・平成生まれの悩み】昭和生まれの人との上手な付き合い方を知りたい

ゆとり世代と書いた画像

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[昭和世代への不満1]ルールや礼儀や上下関係に厳しすぎる

  • 言葉遣いに厳しい
  • 先輩のグラスが空いたら注がないといけない
  • エレベータの譲り合いに時間がかかる
  • 食事の席に厳しい
  • 一生懸命聞いているのに「バカ」などの一言で済まされ、何も言えなくなる

ルールは力がない人の隠れみの 植木理恵先生(心理)

ルールや礼儀は実力がない人でも守れば自然と評価があがる便利なもの。

20代の脳と社会 澤口俊之先生(脳科学)

20代前半は脳が社会的に適応する為の勉強期間。ルールや礼儀を指摘された時に自分で考えて学ぶ事が重要。20代前後の脳は社会批判などを学ぶ時期。25歳を過ぎると社会的なことを上手に主張できるようになる。

厳しい口調で指摘されるなどネガティブな感情を持つ方が学習能力が高まる場合がある。ただし、脳には個性があるので年配者は人を見極め指導する必要がある。

[昭和世代への不満2]結局どうしていいか分からない。

  • 先生に出てけと言われたから出て行ったのに後で「何で出て行ったの?」「誠意が見えない」と言われた。

若者が反論することで時代は変わる 澤口俊之先生(脳科学)

いつの時代も大人は「近頃の若者は・・・」と言っている。社会は新しい人が現れないと停滞するため、違う考えを持つ人は重要。

自分の考えを主張するには自信・覚悟がなければならない。「それは違う!」と大人に反論することで時代は変わっていく。

人の考え方は昔から変わらない 池田清彦先生(生物)

科学技術や道具は進歩していくが、人の考えは昔からほぼ変わらない。古典を読んで「なるほどな」と思うのは頭の中の考えが同じだから。

いつの時代にもその時代に合わない考えを持つ人はいる。納得いかなければ自分に合わせるように時代を変えていく方法もある。そのために「自信は必要」。

若さに嫉妬 植木理恵先生(心理)

心理学的な「若さ」の定義は自分のことだけに夢中になること。

大人になる(老いる)→周囲や社会に目を向け始めること。自分の事だけを考えて主張する若者が大人の人はうらやましくジェラシーを感じている。

大人は色々厳しいことを言うこともあるが、はっきり言えることは「耳障りな事(指摘)を言う大人=信用が出来る人

昭和世代が平成世代から聞きたい言葉 植木理恵先生(心理)

「他者の役に立ちたい」という言葉を大人は聞きたい。人の役に立ちたいという人には大人は口うるさく言えない。

現代の若者の自分主体の考え方は昭和の人には物足りない。

  • [昔のスポーツ選手]日本のために頑張ります!(他者へのアピール)
  • [現代のスポーツ選手]自分が楽しみます!(自分主体)

※個人差あり

新渡戸稲造の言葉を参考に。 岩下尚史先生(伝統文化)

池田先生のように虫が大好きで極めたから大学教授になれた。学者のように、自分の手技を持ってその道に精進すれば、道が開けることもあるが、多くの人たちは1つの組織の中に生きていかなければならない。若者世代の考えの世の中になるまでは年配者と上手に付き合い上手に自分の芽を出す必要があるので面倒でも。

新渡戸稲造が100年前に本に書いたことに「面倒くさい大人でもどこか一つ人徳が無ければ才能があるだろうし、才能がなければ学門があるだろうし、それもなければ情が深いということもあるし、どこか良いところっを探してそこを尊敬しなさい。」というものがある。

大人は経験があるので、自分より1日、2日は少し知恵がある。そこを尊敬すると見方が変わる。

ノーベル賞受賞者の弟子 澤口俊之先生(脳科学)

尊敬できる人を1人でもいいので見つけてついて行くといい。(メンタリング効果)尊敬できる人はあまり教えてくれない。見て学ぶ。

ノーベル賞受賞者はノーベル賞受賞者の弟子が多い。(尊敬できる人の背中を見てきたため)

無理に合わせなくていい 武田邦彦先生(環境)

絶対に先輩に合わせてはいけない。時代は新しく進歩する。前の時代の考えは古い。現代の考えが正しい。昔の人の言うことを聞くということは社会を遅らせる事になる。

武田先生は平成生まれと自分の考えが違うほうが嬉しい。だって新しい社会ができるから。

平成世代と昭和世代が上手に付き合う方法まとめ

  • ルールや礼儀は実力が無くても、守っていれば評価される便利なもの。
  • 20代前半の脳は社会に適応したり、社会批判を学ぶ勉強期間。25歳ごろから社会的なことを上手に主張できるようになる。
  • 脳には個性があるので年配者は人を見極め指導する必要がある。
  • 社会は新しい人が現れないと停滞するため、違う考えを持つ人若い人の考えは重要。
  • 自分の考えを主張するには自信・覚悟がなければならない。「それは違う!」と大人に反論することで時代は変わっていく。
  • 科学技術や道具は進歩していくが、人の考えは昔からほぼ変わらない。
  • 自分の事だけを考えて主張する若者が大人の人はうらやましくジェラシーを感じている。
  • 耳障りな事(指摘)を言う大人=信用が出来る人
  • 現代の若者の自分主体の考え方は、人の役に立つことを良しとしていた昭和の人には物足りない。人の役に立ちたいという思いを平成時代の人から聞きたい。
  • 尊敬できる人を1人でもいいので見つけてついて行くといい。(メンタリング効果)
  • 昔の人の言うことを聞くということは社会を遅らせる事になるため、先輩に合わせなくてもいい。
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