1か月1行!袋分け家計簿まとめ

生命・医療保険は不要?おすすめや安さだけでなく必要か見極める

スポンサーリンク
スポンサーリンク

おすすめの保険ランキングを見る前に、保険が必要か考えてみる!

民間保険についてご質問をいただいたのでhana(@hana_iro87)なりにお答えさせていただきました♡

全く保険相談やプランニングの経験がない、
保険について勉強中のただのズボラで貧乏性な主婦の一意見として見て頂ければ幸いです。

私は医療保険は入らなくていい!と思い現在入っていません。

そんな私でも、唯一妊娠中のみ入りました。
人生で一番「万が一」が起こる可能性があると思ったからです。

hanaが入った保険について↓
妊娠〜出産までの費用の節約方法!私は56960円戻ってきたよ。

日本は生命保険大国と呼ばれていますよね。

民間生命保険会社の総資産は平成25年度末で約351兆円。
保険金・年金・給付金の諸支払額は約32兆円。

保険会社がボロ儲けしているってことは・・・
保険をかけすぎている人が多いのかもしれませんね。

生命保険の世帯加入率は約90.5%。
国民のほとんどの人が加入していますが、3分の1の人しか保障内容に満足していないそうです。
(平成24年度生命保険に関する全国実態調査:生命保険文化センター)

これで大丈夫!と思うくらいの保障内容をつけると高額になってしまいますし、安ければ保障内容が不十分な気持ちがしますよね。

保険 みんなどのくらいかけているの

民間の生命医療保険は全て解約した方がいい?

hanaは昔からファイナンシャルプランナーの武田つとむさんのブログをオススメしています。

武田さんは一部の方以外、民間保険不要!と断言されています。
他のファイナンシャルプランナーさんやhanaのように、ふわぁーっとした回答ではないんです。

断言するって相当な知識と経験が要ると思うので愛読してます。

ブログを読んでいると「絶対解約したほうがいいのかな?」と思ってしまうかもしれません。

無理に不安の中、医療保険をやめなくていいんですよー!
まずは自分の頭で本当に民間保険って必要かなって考える事が大切です(o^^o)

見直しするだけでも、たくさん知識が得られるので大正解です♡

プランナーのいいなりじゃなくて、自分の頭と計算機を使って考える!

武田つとむさんのような民間保険反対の人は滅多にいないので
こんな考え方もあるんだなということを知った上でご家族で判断されたらよいと思います♡

武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前

保険に入るのは当たり前、
家族を持ったら生命保険にはいるのが親の務めなんて言われてますよね。

でも公的保障内容だけでもかなり心強い味方です!

公的医療保険は最強の保険!

国民健康保険に入っていれば
★どんなに治療費がかかっても一般家庭であれば月8万円強以上は支払わなくてもいいです。
(高額療養費限度額適用認定証の提示で自己負担代だけ窓口で払えばOK。
健康保険適用される治療に限ります。)

※年齢や所得によって医療費の上限は異なります。
高額療養費制度を利用される皆さまへ:厚生労働省

★休業期間が3日間を超える場合は健康保険や共済組合などが、
お給料の3分の2の額を傷病手当金として支給してくれます。
(傷病手当)

★高齢・障害・難病の場合でも助成金や免除制度が取り決められています。

この内容と金額は民間の保険会社では実現できません。

考えることがいっぱい・・・

・傷病手当のでないパートや専業主婦、自営業の方は貯金から捻出するか、
保険をかけるか真剣に考える必要があります!
・現在の医療はがんであっても入院は30日前後。通院治療がメインになる場合が多い。
(病院はベッド数が限られているのですぐ通院に切り替えられます。
実際旦那のおばさんが乳がんで、1ヶ月以内に退院してました。)
・差額ベッド代は個室しか空いてない場合であれば支払いを拒否できます。
・保険会社の支払い拒否や倒産のリスク
・先進医療を受けたいか?
・どうしても個室に入りたいか?
・長期入院の場合、子どもの送り迎え等、親や親戚、ご近所さん、友人に手伝ってもらえるか。

考えることはたくさんあると思うので
1日・2日考えただけで、保障内容はこれで安心ということは難しいと思います。

だから
「みんなどのくらい保険をかけているのかな」
「みんなどの保険に入っているのかな?」って気になりますよね。

がんになったとき(一般家庭のサラリーマンが3ヶ月入院した場合)

自己負担8万円×入院3ヶ月=24万円。
10万超えた分は医療控除で税金が安くなる。
3ヶ月のお給料の3/2がもらえる。

貯金の範囲で払えるかな、と思いますが
入院は1回だけとは限りませんよね。

一度大病をするともう民間の保険にはいれません。
保険に入っていればたいをしても保険を続けられます。

民間の保険は任意ですから個人個人の価値観です。

保険で安心を買うのではなく、自分で安心を身につける

ただ、もし大病にかかって即入院になった時
一番頼りになるのは現金だと思います。

貯金がなくて家計を圧迫してまで、多額の保険をかけるのは違うかなーと思っています。

保険金が払われるのは時間がかかりますからね。

どちらにせよ健康的な食生活&早期発見早期治療ですっ(。・д・。)

あれ?と思った時、すぐ病院に行ける、病気の知識と貯金と勇気を身につける必要がありますね♡

個人的には大病より歯の治療の方が危険を感じてます。
インプラントは100%自己負担ですし、
周りでも歯の治療をしている50歳代が多く、週に2回通うなど治療費がバカにならないそうです。

義母が会うたびに入院を1日5000円→10000円にした方がいいとすすめてくる

入院3日以上ならお給料の3分の2いただけますし(サラリーマンの場合)
家計を圧迫してまで(保険貧乏になっちゃいます)
入院1万円はいらないかなーと私は思いますよー(o^^o)

義母さんには旦那様に言ってもらうか、
そうですねー旦那様とよく話し合ってみます!と
濁していけばいいと思いますよー!笑

結婚は親からの自立!
尊敬や感謝はしても言う通りにしなくてもいいのです。

どうしてもというなら、
契約者 義母
被保険者 旦那さん
受取人 奥さん
で契約されたらよいとおもいます。

気づき

保険はややこしくて難しいですが
そんな時はプロの手をかりましょう~!

>> 保険のビュッフェで見直しするとお得だらけの理由 <<

コメント