1か月1行!袋分け家計簿まとめ

鶏胸肉の人気レシピの前に必見!簡単にやわらかくする下処理の方法

お肉の中では断トツで安いんだけど、固くパサパサしやすい鶏むね肉を、簡単な一手間でジューシーに焼いて「毎日でも食べたい」と家族に言われちゃう下処理方法をご紹介します!

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鶏胸肉が柔らかくなる魔法の下処理は「切り方」と「砂糖水」が9割

切り方のコツは筋線維を断ち切ること!

鶏むね肉は脂肪が少なく、筋線維が重なって肉厚があるので、下処理せずに加熱すると固くなってしまいます。筋線維を断ち切ってから調理すると食感が全く違います!

  1. まずは皮の部分にフォークをプスプス刺して細かく切れ目をいれます。このひと手間で皮縮みが減ります★
    鶏胸肉の下処理解説画像(フォークで皮面を刺す)
  2. 裏面はよーく見ると3つの方向に筋が走っている様子が分かりますので、この筋を断ち切るように垂直に細かく包丁を入れるだけ

切って使う時

筋線維の流れが変わる部分を確認して、3つに切り分ける。

鶏胸肉の下処理解説画像(筋繊維の流れに沿って三枚におろす)

筋線維を断ち切るように、そぎ切りする。(赤が筋繊維、青が包丁を入れる方向)

鶏胸肉の筋繊維の流れを確認する画像

出来上がり!

鶏胸肉の下処理解説(削ぎ切り)画像

1枚で使う時

皮面をフォークで刺して、裏面は切り落とさないように、筋線維を断ち切るように切り込みを入れる

鶏胸肉1枚肉の下処理解説画像

水分補給

さらにやわらかくジューシーに仕上げるには、水分補給がかかせません(o^^o)お酢や重曹水も良いですが、特に「砂糖水」がおすすめ!砂糖水は味がつきにくいので使いやすく、砂糖の保水効果でジューシーに仕上がります♡

切り込みが入っているので、水分が入りやすくなっています!まだ使わない時はポリ袋、すぐ使う時はボウルで20分以上砂糖水につけます。

鶏胸肉の下処理解説(砂糖水で漬け込む)画像

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パサパサ鶏胸肉なんてもう忘れちゃう、上手な焼き方

水分補給までしっかり下処理したら、あとは水分が逃げないようにしてから焼こう。片栗粉をまぶしてから焼くと、水分が閉じ込められます。煮物の場合は片栗粉の効果でしっとりとろみがついておいしいです♪

鶏胸肉の下処理解説(片栗粉をまぶす)画像

強火で焦げないように様子を見ながら表面をカリカリに焼いてからじっくり火を通すととさらに美味しい!

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保存方法

買ってきたら早めに下処理(片栗粉まで)をして、今日使う分は冷蔵庫、しばらく使わない時は冷凍庫にいれよう!冷蔵では2日ほど、冷凍では2週間以内だとおいしく食べれますよー!

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鶏胸肉のやわらか簡単レシピ

お肉さえ柔らかく調理できれば、冷蔵庫にある野菜を炒めたり、蒸したりして

  • 塩コショウのみ
  • 胡麻ドレッシング
  • めんつゆ+マヨネーズ
  • 焼肉のたれ
  • ポン酢+マヨネーズ

など市販の調味料で和えるだけで最高においしいです!

鶏胸肉の簡単レシピ

↑キャベツと玉ねぎをごま油で炒めて、鶏胸肉をのせて、焼肉のたれとマヨネーズをかけただけ★不器用な主婦が下手なことをするより、企業が研究し尽くした調味料を使ったほうが間違いないです(o^^o)笑

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鶏むね肉って本当にヘルシーなの?

脂肪が少ないので、鶏むね肉はヘルシーと思いがちですが、実は、鶏むね肉(皮付)244kcal、鶏もも肉(皮付)253kcalとそれほど変わらないようです!

皮を取り除けばヘルシーで、たんぱく質の代謝を助けるB6、糖分や脂肪の代謝を助けるナイアシンが含まれているので、ごはんと一緒に食べても太りにくい食材。安くてヘルシーな鶏むね肉でおいしく節約・貯金を加速させよう!

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