1か月1行!袋分け家計簿まとめ

ゆうちょ銀行通帳の合算の意味丨過去の入出金照会は窓口の他でも分かる

ゆうちょダイレクトで見たい期間の入出金取引が照会できない、しばらく通帳記帳しておらず「合算」と印字されちゃった場合の、入出金明細を確認する方法です。

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ゆうちょダイレクトは総合口座の場合、先月1日から現在までしか入出金を照会できない

ゆうちょダイレクトで過去1年間入出金の明細をまとめてダウンロードしようと思ったらできませんでしたー!

エラーが発生しました!「表示期間」のご指定が間違っています。ご確認のうえ、もう一度ご入力ください。

他のネット銀行は1年分の入出金を照会できるところが多いので、ゆうちょダイレクトでも出来るだろうと思っていたのですが、総合口座の場合、前月1日~現在の分までしか照会できないようです。(振替口座の場合は14か月前の1日から現在までの分を照会できます。総合口座は通常貯金・定額貯金・定期貯金などを管理できる口座。振替口座は送金や決済の利用に特化した貯金(振替貯金)の口座。)また、ゆうちょダイレクト利用前の照会もできません。

ゆうちょ銀行 総合口座

(↑・・・というか、振替口座には通帳もキャッシュカードもありません)
確定申告のために、どうしても入出金の明細が必要!あわてて通帳の記帳をしましたが、未記帳分が30件超えていたので「合算」と印字され、明細が記録されませんでした。バカすぎる~!普段ゆうちょダイレクトで送金を行うので、通帳の記帳を怠っていました。反省です。

ゆうちょ通帳 合算

未記帳分の取引があると、後日登録住所に未記帳分の明細が送られてくるそうですが、住所が前住所だったため届いていませんでした。

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ゆうちょの記帳忘れで合算されちゃった場合、明細を調べる方法

合算になっている分について、1年以内の分なら窓口ですぐに出力してもらえます!(無料)。急いでいない場合は未記帳分の明細が手続きをしなくても後日家に届くので待っていればOK★

2018年9月30日作成分からは通帳未記帳の案内の送付を終了するそうです。送付の継続を希望する場合は通帳またはカードを持って郵便局の貯金窓口かゆうちょ銀行で手続してくださいとのことです。
ゆうちょ銀行の通帳未記帳ぶんの案内は2018年9月30日で終了

通帳未記入金内訳書

1年よりも前の分を照会したい場合は、窓口で入出金照会の手続き(510円)が必要で、その場ですぐにはもらえません。後日、貯金事務センターから郵送されてくるようです。
参考 貯金・為替ーゆうちょ銀行

窓口に行く時間がないよ!という方は郵送でも請求出来ます。保有個人データ開示請求書(PDF)を個人情報開示担当窓口に送ると30日以内に書面の郵送により回答してもらえます。別途600円の手数料の請求書が届くようですよー!
参考 個人情報のお取扱いについて

通帳を紛失して手元にない場合は、悪用されないように紛失の手続きを最寄りの窓口や電話で通帳を再発行しましょう☆(通帳のみの再発行は無料、キャッシュカードの再発行は1030円の手数料がかかります)通帳はその場で再発行されず、後日郵送で届くようです。新しい通帳には、記帳されていない時点から印字され、30件を超えていた分は「合算」されます。

まとめ

ゆうちょダイレクトは総合口座の場合、過去1年分まとめて照会・ダウンロードすることはできないので注意。

未記帳が30件たまると「合算」されて明細が分からなくなるのでこまめに記帳する。

ゆうちょ銀行は便利ですね~!

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