人類はみんな家の壁に、プルチックの感情の輪を貼るべきかも!
人や自分を好きになるための8つのヒント
下記の画像は1980年にプルチックという心理学者が考案した感情の色彩立体図だそうです。
人の感情って美しいですね!
感情を客観視してみると、言葉にできない感情のモヤモヤが理解できるかも。
画像出典プルチックの感情の輪 / だって君がいないから
- 8枚の花びらのような部分の真ん中は人間の純粋な情動。(喜び・信頼・心配・驚き・悲しみ・嫌悪感・怒り・予測)
- 濃淡は情動レベルを意味している。内側は強い情動で外側に向けて弱くなっていく。
- それぞれの情動には正反対の情動があり、対極している。
- 対極する情動を同時に感じると葛藤が生まれる。喜び+悲しみ=葛藤
- グレーの部分は、隣り合う情動が生み出す新しい情動。喜び+信頼=愛という感じ。
- それぞれの情動の比率は一定ではない。
感情のほとんどがネガティブ要素ですよねー!きっと人間ってネガティブを敏感に察知できるように作られているんですね。
さらに、花びら1つおきの混合感情の表
画像出典http://memoirs.lib-e.yamaguchi-u.ac.jp/531/11.pdf
喜び+怒り=自尊心!(自尊心とは、自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド。)
プルチックさんの解釈凄すぎる!
hana考察
- 大切にすべき感情は1つ。JOY + TRUST = LOVE
- 恋のはじまりは楽観。信頼を多く感じれば愛へ、怒りを多く感じればケンカに。
- ヤバそうな宗教とか毒親とかすご腕上司って、尊敬 + 恐怖で服従だよね。隣り合う似た感情だからそれを愛と勘違いしちゃう。
- 他の感情から愛に持っていくには、まずは弱い情動の「許す」ことから。
- 「嫌いな相手の尊敬できることを見つけよう」ってとても理にかなったアドバイス!尊敬+喜びで愛ですもん★
- こどもも旦那について、心底悩んで葛藤するのは土台に愛があるから。
- 日々自分と大切な人の尊敬することを見つけて、喜びを感じよう。そうすれば愛が育っていく!
- プルチックの感情の輪は、感情と向き合うための、素敵ツール。
気づき
「いつまでも幸せに暮らしましたとさ」と人生を終わりたいなら、他の感情に飲み込まれすぎずに、喜びと信頼を感じる努力が必要★
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