[ほんまでっかTV]2016年4月13日放送のディーン・フジオカ人生相談の内容をまとめました!
待ちに待った久しぶりの放送でとても嬉しいです(o^^o)生活に役立つ、花粉症・アレルギー・引っ越し癖についてもホンマでっか評論家が様々な知識を紹介してくださいました★必見です。
ディーン・フジオカさんのプロフィール・経歴
ディーン・フジオカのプロフィール
- 生年月日:1980年8月19日
- 出身:福島県。
- 言語:日本語・英語・北京語・広東語・インドネシア語(生きるために必要だったため、成り行きで覚えた。時差前後1時間の範囲がちょうどいい)
- スポーツ:ボクシング・格闘技・乗馬・中華武術
- 現在はジャカルタで住んでいる。(国際結婚・2人のこどもがいる)
生い立ち
- 高校卒業後、シアトルの大学へ留学
- 大学卒業後、香港のクラブでスカウトされてモデルデビュー
- 香港で俳優デビューし、その後台湾で出演した作品で人気を得る
- 昨年、朝ドラ「あさが来た」で”逆輸入俳優”として母国 日本で大人気に
花粉症がひどい人への解消方法
[ディーン・フジオカさんの悩み1・自分の気持ちが抑えられない]
12~13歳頃から花粉症がひどかったことが、日本を出て海外へ留学した理由。
花粉症は心理療法で改善される 植木理恵先生(心理)
「日本人はなぜこんなに花粉症が多いのだろう?」とカナダの集団ヒステリーを研究している研究所が花粉症の日本人約1000人を調査したところ、12~13歳のアイデンティティ(物心)がつく頃から、急に花粉症になる人は、よく花粉症のニュースを見ている傾向があることが分かった。
[実験内容]
ウソの情報で、明日花粉がすごいですよ!と与える群と、明日は花粉症の心配はありませんと与える群ではランダムでグループを作ったにも関わらず、後者の方が圧倒的に花粉を感じにくいことが分かった。(花粉症が軽減される)
花粉症は体の反応と考えられてきたが、心理療法で軽減する試みが今注目されている。
自分大好きな人は風邪をひきにくい 植木理恵先生(心理)
幸せの自己供給力(自己愛)が強い人は、自律神経系統が安定していて、免疫も強く、風邪やアレルギーになりにくい。
お気に入りの自分の写真を部屋中に貼る、筋トレを鏡の前で自分を映しながらするなど、自己愛を高めると良い。
どちらの鼻が詰まっているか分かる方法 夏嶋隆先生(動作解析評論家)
腕の組み方・顔の傾け方・足の開き方でどちらの鼻が詰まっているか分かる。
鼻が詰まっている側に体が少し傾く傾向がある。
[簡単に鼻の詰まりが軽減する運動:強く鼻をかむより効果的]
- 詰まっている方の肘を体にくっつける
- 手のひらを上にして外側にねじる
- 肩甲骨の辺りに刺激がくるまで後ろに肘を伸ばす
- 腕を伸ばし切り、さらに後ろに伸ばす
アレルギーの対処法
[ディーン・フジオカさんの悩み2・上手いフォーがない所には住めない。]
ビーフフォーのおいしいお店に徒歩で行ける距離に住みたい。なぜフォーかというとグルテンアレルギーだから。
アレルギーは無理に治さない 池田清彦先生(生物)
幼少期であればグルテンを少しずつ増やして治す治療法もあるが、ディーンさんくらいの歳なら食べないのが1番いい。
グルテンアレルギーの新薬開発中 おおたわ史絵(医療)
本邦初公開の情報。今年2016年でアルバータ大学で食後1~2時間グルテンへの反応を抑えられる薬が治験中。実用化される可能性が大いに高い。
アレルギーは魅力の1つ 武田邦彦先生(環境)
華やかさの中に哀愁や影がないとデザインは絶対成功しない。欠点があることは魅力が増す。アレルギーは治さないほうがいい。
引っ越し癖を治したい
[ディーン・フジオカさんの悩み3・なかなか定住できない]
どんどん引っ越ししたほうがいい 池田清彦先生(生物)
小さい頃に多く引っ越しした人は非定住型になりやすい。定住するとストレスになるため、どんどん引っ越したほうがいい。定住したいと思っていても2年くらいすると飽きてくる。
国際結婚は夫婦関係が壊れにくい 堀井亜生先生(法律)
国際結婚は価値観が違う事が前提なので、些細な違いを気にしない傾向がある。
多言語を話せるとストレス増加 尾木直樹先生(教育)
言語を変えると発想も変わる。言語を5種類も使い分けていると、自分の人種が分からなくなりストレスがかかる。日本人になりきることで感情をコントロールし易くなる。
まとめ
- 花粉症は思い込みで悪化する!?心理療法での花粉症治療に今後期待。
- 自己愛が強い人は免疫力が高い。自分を好きになると免疫UP!?
- 鼻が詰まっている方に体が少し傾く。鼻づまり解消運動の紹介有★
- グルテンアレルギーの新薬が開発中!実用化される可能性が高い。
- 人間はどこかに影があると魅力的に見える。アレルギーは魅力のひとつとも言える。
- 幼少期に引っ越しをする経験が多いと、非定住型になる。長く同じ場所に住むと飽きが来るのでどんどん引っ越ししたほうがいい
- 国際結婚は、価値観が違う事を知った上でするため、ささいな違いなら気にならない。
- 多言語を話せると、自分の人種が分からなくなり、ストレスがかかる。1つの人種になりきることで精神が安定する。