テスト直前に見るだけで成績が下がってしまう色!危険な色彩心理学

なんとびっくり!はやる気を出す色勝負の色で勉強にはぴったりな気がしますが、人を不安にさせ、集中力を低下させる色でもあったのですー!

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赤は成績を下げる色!その理由とは。

成績が下がる色と書いた画像

ロチェスター大学の心理学者アンドリュー・エリオット博士が、IQテストの表紙を白色、赤色、緑色に変えて試験の実験を行ったところ、赤い表紙でテストをした生徒だけが平均20%も成績が下がったそうです( ;´Д`)

たかが色だとバカにできませんよねー!受験番号の枠が赤いだけでも成績が下がることがわかっています。

赤は危険だと無意識に避けようとして、思考力を低下させてしまう色。頭を使う作業の妨げになります。

テストの前はペンやペンケースなど、徹底的に赤を排除すること!赤を見ただけで一生懸命勉強した成果が発揮できないなんてもったいなさすぎますよね!

普段からも、赤い表紙の教科書・参考書・問題集はカバーをかける、赤シート暗記グッズはやめる、赤ペンで丸つけも避けて☆

他の色はほとんど影響がないですが、心を落ち着かせるのは青や緑。青ペンで勉強するなんて方法もありますよね(o^^o)

理解したい時、問題を読み込みたい時、集中したい時は赤を避けよう!

ライバルを蹴落とす効果も・・・

自分が赤い服を着ると周りの人の成績が下がることもありえます・・・。赤い服を着ている人はボクシングでも勝つ確率が高い。それは、赤を見ている対戦相手を消極的にすることができる効果があるからだそうです。

追記・・・★

実は闘牛は「赤の旗」に反応しているのではなく、「ヒラヒラ動く旗」に反応しているのです。闘牛は赤色を認識できません。「赤」に翻弄されているのは人間なんですよー!

牛はほとんど色の違いが分かりませんから、こんなにたくさんの色を楽しめる人間に生まれてよかったなー!と心から思います(o^^o)

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