嫌いな人と長時間一緒にいると似てしまう!さらに身に起こる健康被害

2017年7月5日のホンマでっかTVより、嫌いな人が同じ空間にいる時、留まるor離れるどちらが良い対処方法かについて、生物学の池田先生と心理学植木先生が話した内容をまとめました。

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嫌いな人は脳や心が汚染される前に、そっと距離を置こう

池田清彦先生(生物)

本当に嫌だと思う人とは離れた方がいい。嫌なひととずっと一緒にいると伝染し自分もなんとなく嫌な気分になってきて、脳はシンパシーになって伝染するので自分まで嫌な人間になりやすい。

「嫌だけど、自分のために頑張るぜ!」という人は本当は嫌じゃない。

嫌な人とずっといると、声のトーンまで似てくる。その人の言っていることや、やっていることが自分の頭に入ってきて、心にまで入ってくると、自分も同じような事をやり出すという実験結果がある。

逆に、素敵だなと思う人と一緒にいると、ミラーニューロンという脳の仕組みが働き、自分も素敵になる

植木理恵先生(心理)

嫌な人と一緒にいて我慢していると、消化器官に影響が出やすい。具体的には口内炎がでやすかったり、胃潰瘍になりやすい。

人生修行は好きな人から得られる → 嫌いな人から得られるものは少ない

さっさと離れよう。

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