住宅ローン繰上返済の家計簿(貯金簿・袋わけ)についてご質問を頂きましたので、書き方例を記事にしました。
ご参考になれば幸いです!
hanaさんこんにちは!いつも楽しく拝見しています。
8/13の記事で
- 「内訳欄に書いておけば、きちんと繰上返済に使ったということが分かり、」
- 「さらにその節約効果が書かれていれば、」
と書かれていましたが、
繰上げ返済を内訳欄に書くということは、繰上げ返済用の行を作ってあげることでしょうか?
例えば2万ずつ貯めて、50万貯まったから繰上げして0。みたいな記入方法でしょうか?また、節約効果を書く欄はどこに書かれていますか?
参考に教えていただけると嬉しいです。飲み込みが悪く申し訳ありません。
おヒマな時で構いませんので教えていただけると嬉しいです。
メッセージありがとうございます♡
住宅ローン繰上返済の書き方例についてご説明しますね!
テンションが上がる!住宅ローン繰り上げ返済の家計簿の書き方
【繰上返済する前】住宅ローン繰上返済用の積立の管理
私は住宅ローン繰上返済用の積み立てをしておらず、余裕資金で行う予定です。もし住宅ローン繰上返済用に積立されている場合は積み立て状況は袋わけ管理シートで行います★
↓毎月袋わけで積立を行う場合こんなふうにシールファイルを使うと便利
参考記事
- 100均で袋わけグッズを探す場合:全部100均で買える!袋わけ家計簿ファイルの選び方・作り方
- シールファイル比較:キャンドゥ/ダイソー(100均)にもある!シールファイル家計簿のおすすめ
↓袋わけ管理シート記入例(9月に繰上返済)
書き方は、繰上返済積立欄を作って、毎月袋わけする時に「シールファイルの繰上返済用積立用袋」にいくら入っているか数えて記入するだけ♪
何月時点で住宅ローン繰上返済用の積立がいくらあるのか分かります♪
【繰上返済した後】繰上返済したら貯金簿へも記録
例えば、9月に繰上返済した時は、出来事欄に繰上返済〇万円と記入します。
先日の記事でお伝えした方法は「新たに繰上返済節約効果欄」を記入して節約効果を見える化する方法です★(繰上返済すると預金が減ってしまうので、それ以上にテンションをあげるための一工夫。必須ではないです)
次繰上返済した時は、繰上返済節約効果欄に今までの節約効果をプラスして足していきます。
例えば前回、短縮期間1年・利息30万円節約だったら、プラスして短縮期間3年・利息50万円節約などですね!
住宅ローン節約効果累計額を足していきます。
「節約効果」は貯金額ではないので、1番上の総貯金額にはカウントしません。
一番上の総貯金額は減っても、節約効果が見えればやる気UP♪
節約は日々の積み重ねですから、自分の節約貯金意識を常に一定に維持して、気分に家計を振り回されないようにしておくことはとても意味があることです。そのための工夫はどんどんやっておこう★
まとめ
- 繰上返済する前の積立管理…袋わけ管理シート
- 繰上返済後の結果の記録…貯金簿
通帳を眺めているだけでは分かりにくい、住宅ローン繰上返済の節約効果が見えると、預金が減っても、それ以上の節約効果が分かり自信になる★
次はコチラの記事
↓ 私の家計管理方法について
ズボラ主婦hanaの【袋わけ家計簿・家計管理】マニュアル(ブログのまとめ)
↓ ご紹介したシートの無料印刷
印刷して使える!A4手書き家計簿表テンプレート無料配布一覧★
↓ 住宅ローン控除(免税)が終わるまで繰上げ返済を待った方がいい?
住宅ローン控除がある10年未満の繰り上げ返済は損?注意する事とは
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