細かさよりも先に、心と時間に余裕を持つこと
hanaさん、こんばんわ。
お忙しい中、質問に答えて下さってありがとうございました。確かに、今のやり方では、家計簿と通帳が合いません。何はともあれ、とにかく1日に今の現状を記録するということですね!そして、納得出来たので私も1日始まりにしたいと思います。hanaさんは固定費や光熱費等の年間収支表とかも作られていないみたいですね。
私もそういうのは辞めて、ゆとりあるやり方にしていきたいと思います。ちなみにhanaさんのやり方は細かいことの記入はありません。月に食費に○○円使ったとかの記録もないように思えます。特別費の時もお正月に○○に使ったとか詳細は一切記録しないんですか?それともテンプレート以外で何か書き留めていることとかありますか?
何度もすみません。でも、せっかく私にも出来そうなやり方に出会えたので疑問を無くしたいのです。どうかよろしくお願いします。
どんどん細かい質問してください♡とにかく1日に現状確認!その表現とってもわかりやすいです〜♪深刻な自分ごととして、かなり比較したり自分なりに考えたので、お答えできると思います(o^^o)
家計簿のほうは細かいことは記入しません。各テンプレートにメモ欄があるので、こちらを活用してますよ。
固定費も毎月同じなら毎月わざわざ書き込む必要がないと思いますし、電気代は各電気会社のサイトの方が詳しく、そのまま他のプランのシミュレーションができたりアンケートでポイントがもらえたりするので、そちらに時間をかけた方が効率的にお得に見直せると思います(=▽=)
ライフスタイルによって、電気代も水道代も必要量が変化していくものだと、引越しをしたり家族が増えたりして実感したので、長期的に追跡する必要がないかなと思い、「無駄に使いすぎない事、プランや仕組みを理解すること、もっと良いサービスがないかアンテナを張っておくこと」の3つをやるだけで十分と考えてます。
予算をオーバーしなければ理想の家計が回っているから細かい内訳は気にしないというのが私の考えです。
黒字なら問題ないし、赤字なら赤字の部分の支出のみ改善することを心がけています。一つ一つの項目を予算を立てて袋分けしておけば、家計がすべて悪かったわけではなく、ある特定の支出だけ原因であることが多いですのでそこを重点的に見直します。袋分けファイルの現金が無くなるので、どこが原因かすぐわかります♪
また、やりくり費(週予算)を4万円で組んでいるので、食費は4万円以内と分かっていますし、物価は変わっていくものなので(来年も同じ値段とは限らない)、1円単位まで追及する必要のない項目だと思っています。※夫の実家からお米や野菜・お義父さんの趣味が釣りなのでたまに魚をたくさん頂いているので食費は安いと思います!
予算オーバーした時と、次回の予算立てに役に立つこと、覚えておきたい嬉しかった事柄のみ「メモ」します。私の場合は、税金・車関連・子ども関連がメインです。
それぞれにメモ欄がありますよ♪
- 貯金簿 → 貯金結果の主な要因やできごと
- 袋わけ推移シート → 各項目で特別に何かコメントがあれば
- 特別費 → 何かコメントがあれば(書籍をご覧ください)
たくさん書き込むと、その分読み込む時間も増えますし、見直す時に時間がかかります。その分行動も遅れます。読む家計簿というよりは、視覚でパッと見て現状が分かる家計簿を目指しています。書くことより見直すこと重視!
家計簿やお金の管理に時間をかけないというのは、こどもとの遊びは適当に返事して家計簿を夢中になって書いたり、新生児の育児で眠いのに自分の睡眠を削って家計簿を書いたりして「自分やこどもをないがしろにして、家計簿のために生きている・・・これって家計簿が主役の人生なんじゃ・・・?」とゾッとした経験があり、もうこんな生活はしないとこだわっているんです。
主人公設定シート(書籍のシート)というネーミングも、単にメルヘンでつけたわけではなく、お金に合わせて生きるのではなくて、自分に合わせてお金を使いたいという気持ちがこもっています♡
お金も夫婦関係も子育ても、度が過ぎる時のみビシっと気を引き締めて、小さなことは見ざる言わざる聞かざるで見逃すことも大切なのかもなぁと感じています。
緩むところがないと息が詰まっちゃいますもんね(=▽=)★
時間に余裕があるかたや、書くことが大好きな方は、このほかに細かくつけても全然良いと思います♡いらないと思うことをどんどん無くしちゃっただけなので、余力があればコレだと思うことをやると良いと思います!
シンプルは応用可能♪
ご参考になれば幸いです。
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