1か月1行!袋分け家計簿まとめ

特別費口座のお金の移動は家計簿のどこに記録する?貯めると使うを見極めよう[ご質問]

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特別費口座の内訳をどこに記録するかご質問頂きました♡

こんにちは、葵です。
またまた詳しいお返事を、ありがとうございました!

週予算、hanaさんと同じく、日にちで分けてみますね!
そして、臨機応変、これ大事ですね〜笑

ひとつだけ、教えて下さい。
袋分けから特別費に移す時、また特別費のお金を使う時は、どのように記入していますか?
口座に移すので、袋分けの合計は減ると思うのですが…。

ウチは、月々の家計管理より、この年間管理の扱いに一番苦戦しています。
貯金としては計上しないし、う〜ん…となってしまいます。

またよかったら、教えて下さい!!

今日の記事もとてもタメになりました。
まだ手のかかるお子さんがいらっしゃるのに、ホントhanaさんすごいです!

そして、hanaさんのブログを読むと、とても頑張る力が湧いてきます!
2017年は、行動する年にしようと目標もできました。
本当にありがとうございます〜☆

たくさんの嬉しいお言葉ありがとうございます!本当にブログやっていてよかった~と思います(o^^o)

見てくださったり応援してくださる方のために今日も頑張ってブログを書いているとつくづく感じています。私1人の力ではなくて、皆さんのおかげなんです♡本当に!!ブログ収入を得るためだけだったら、こんなに本を読んだり、図を作ったり、どんな表現が分かりやすいか研究したりしないです。時給換算にしたら低賃金労働者だと思う!(笑)まだまだ素人なのでお見苦しい点や根拠が曖昧な部分、考えが変わった過去記事の修正等追いついていない部分も多々あって読んでくださっている方を混乱させていると思ですが、私が節約の呪縛から解放された方法をシェアして1人でも多くの方にお返し出来るように少しずつ直していきますね♪

昔とは考えが変わってしまっても、1記事1記事その時感じた【こどもに自信をもって伝えたい言葉】ばかり書いているので、愛情だけはてんこ盛りなことを保証いたします♪

特別口座おさらい

前置きが長くなっちゃってすみません!

袋分けから特別費に移す時、また特別費のお金を使う時は、どのように記入していますか?

のお答えですが、特別口座は「家計にも貯金にも影響のないお金」で「貯金額にカウントしない」、へそくりのような目的で利用していますので特別費のお金は確認するだけで、毎月推移を記録しません。お金を移動した時だけ、「いつどの銀行にいくら」と記録します。

特別口座の目的1

特別口座(家計にも貯金にも影響のない自由はお金)は、自分の一時的な衝動によるドカ買いを抑え、本当に欲しい物だけ買えるように手伝ってくれます。手持ちの現金が無くなる→特別口座のお金が減る→貯金が減るの3段階でストップをかけて一度財布の紐が緩むと取り返しがつかないなんてことが減らせます。

袋わけ家計簿:家計管理で3回の強力な検査員を作る方法解説画像

特別口座の目的2

また、特別口座(家計にも貯金にも影響のない自由はお金)は、貯金額を減らすことなく、やりたいこと(旅行など)・欲しい物(ちょっとお高めのもの)・チャレンジしたいこと(資格取得など)のために使うこともでき、背中をポンっと押してくれる役目でもあります。やりたいけど、使ったら貯金が減るから出来ないというマインドを叩きなおします。笑

袋わけ積立・特別口座・貯金口座とどんどん昇格させていくことを説明した画像

特別口座は貯めたい気持ちと使いたい気持ちの間を補ってくれるものが特別口座の役割として考えています

特別口座のお金はどうやって記録する?

図に表してみました。

「袋わけ積立 → 特別口座」の記録は袋分け推移表(使う専門)に、「特別口座 → 貯金」の記録は貯金簿(貯める専門)に内訳を書いてください。

※私は毎月「袋分け推移表」と「貯金簿」を1行書くだけで、家計簿を時短してます。
私の家計管理方法☆解説記事

特別口座の金額は増減しても家計にも貯金にも全く負担になりません♡

増減は目視チェック(積み立て分はきちんと貯まっているか)のみで推移を記録しません。※次回の参考になる出費は別に記録(入学準備費用など)

特別費口座の内訳はどこに記録するか解説した図

積み立て額が予定通り貯まっているか、袋わけ推移表の各項目のメモ欄に記録してチェックするといいですよ(o^^o)上の欄に袋わけの中身、下のメモ欄に特別費口座に移した金額を書いておけば合計していくら用意出来ているかわかります。

特別口座に移動したことを記録した図

上の図のように「SBIに移動」とだけ書いておけば、何月にどの項目の積み立てをいくら分をどこに移動したかがわかります。移動したお金+毎月袋分に入っている分を足せば問題なく積み立て出来ているかわかります。

特別費口座から貯金簿に記録するときは、普段より貯金額が多くなった理由と金額を書いておきます。

貯金が増えたことを貯金簿に記録するときの解説図

上の図のように書いておけは、何月・いくら・なぜいつもより増えたのかが一目瞭然です。※上:総貯金額・真ん中:先月費・下:理由

例えば、ボーナスをもらって、すぐには使わないけど半分はいつか有意義なことに使いたいなという場合は、半分を貯金額に計上、半分を特別費口座に移動。特別費口座の残高はチェックのみ(増えたことを確認するだけ)で記録しないです。使うときも未来の参考になる出費以外の一回限りの出費は記録しません。見直しする予定のないものは最初から記録しない、情報の断捨離です☆

特別費口座は生活費ではなく、有意義に使うために育てていくハッピー口座

私は主に特別費口座はへそくりとして貯金が成功した分やネット収入の一部をどんどん入れて、こどもが習い事の体験をしたいと言った時など予算を組む前段階の費用に向けて増やしていますよ。こども3人となると小さい費用も大きくなるので、部活動費などのためにも特別費口座はぐんぐん育てていく予定です♡また、住宅修繕、医療費、家電購入なども積み立て分を除きここから捻出する予定です。

いつ・いくらかかるか分からない、でも将来かかるであろうお金の置き場としても便利です☆

大切なのは「使う」「貯める」を別に考え、使いたいお金を貯金と一緒にしてごちゃ混ぜにしないこと。行方が決まったお金と未来に必要な情報のみまとめること。特別費の使った記録は1回限りのものならわざをざ記録しない(次回の参考になるものは記録)です☆

積み立て分が問題なく貯まっていて特別費に向けて育っているなら、推移を記録はしない。でも確認は怠らずにやるというイメージです!

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まとめ

特別費口座はへそくり♪

貯めるお金と判断したら「貯金簿」へ、使いたいお金と判断したら「袋わけ推移表」へ記録(^^)未来に役立つ情報だけをまとめる☆

金を使い、かつ貯金する人はもっとも幸せな人である。つまり、彼はふたつの喜びを持つからだ。
サミュエル・ジョンソン(1709~1784年)

使うと貯める、両方楽しめたら人生は2倍楽しい♡

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