先取り貯蓄ならぬ「先取り支出」をすればお金の使い方に自信が持てる

今月も無駄遣いしちゃった・・・私のお金の使い方これでいいのかな・・・将来の先読みをし過ぎて使うのが恐い・・・家計簿をつけてをいるとそう感じる事はありませんか?私は「お金の使い方」に人一倍自信がありませんでした。

でも先取り支出(予算立てと積立)をすれば、自分のお金の使い方に自信が持てるようになりました☆予算立てって面倒だったりややこしかったり、現実を突きつけられるようですが、予算を立てて日々調整していくと、お買いものへの迷いがなくなります。さらに予算内なら無駄遣いしてもお金は貯まるんです(^^)家計の安心を作るための私の家計システムを図解します☆

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[家計の魔法]先取り支出:支出を予想して貯金とは別に積み立てておく

1番良いお金の使い方とは、今自分が楽しむため今お金を使うこと。食べる事が大好きな人は、食費にお金がかかっても他の部分でメリハリがあり、家計の範囲内なら、反省する必要なんてないはずです。今を楽しむためには、使っても大丈夫という安心感・土台が無ければ成り立ちにくいものだと思います。

そこで先取り支出の出番です。先取り貯蓄はお金を貯める為にやりますよね。反対にお金を使う為に先に使う部分も考えて(予算)積立をしておくのです☆

貯める事ばかりではなく、先に使い道についても細かく決めておく(o^^o)義務や責任だけでなく、自分の楽しみってなんだろうというところまで。

下記の図のイメージです。

「貯める」と「使う」を別々に考え、予算を立てておきます。余った自由な範囲でさらなる冒険・挑戦へ使ってOK(投資・資格・趣味・娯楽などなど自分が楽しい・わくわくするものなど、義務・責任・無駄とは関係なく自分や家族のためにお金を使う!)。

貯金を増やす+支出を把握する → そのうえで家計の自由をきちんと認識する → 増やそうと努力し増えていることを確認する。ようやく使っても大丈夫という確信が持てています。

支出の把握のやり方

  • 思いつく限りの1年間のお金の動きを書き出し、予算をざっくり決める。
  • 各項目÷12(または各項目の「過去支出が多かった時」+「過去支出が少なかった時」÷2)をして月々の平均を出す

毎月使う分に加え、未来に使う分も多めに積み立てておくということです。細かい金額の積立は銀行口座別では管理しにくいので、家計簿や袋わけで管理すると良いですよ。(私は袋わけ愛用♡)

どんな支出が予想できるかは、下記の記事をご参考にどうぞ☆

長寿祝い・こどものお祝い・結婚記念日一覧【家計簿予算計画にお役立ち】
家計簿の年間予算計画☆【月別イベント行事・セール予想一覧】
【袋わけ家計簿】おすすめの項目・カテゴリーの分け方一覧【例】
思わぬ出費(予想外出費)一覧

先取り支出を細かく把握しておくメリット

  • 特別費とざっくり1つにまとまっていると、各支出の使う金額やタイミングが分からず不安になることがある。先にこの支出は大体いくらくらいと目安があれば、買い物時に迷わない。
  • 特別費は驚くほど多い。食費・日用品などの普段のお買いものを見直すより、特別支出を工夫するほうが節約貯金効果が高い。
  • 年間を通して予算計画を立てる事で、広い視野でお金の流れを把握できます。→自分の生活習慣・お金をためてやりたいことを考える機会が増える→人生を自分で選べるようになる
  • 来た支出を支払うのではなく、予定したものを予定通り支払う安心感。
  • 最初から使ったつもり積立をしておけば、大きな支出があった時でも赤字家計になりにくい=節約貯金へのモチベーションUP

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終わりに☆

人間は誰でも失敗するし欠点があるもの。だから、無駄使い・お買いもの失敗は一生無くなりませんし探せばいくらでも出てきます。

欠点も含めてまるごと1人1人に価値があると同様に、家計管理も無駄も含めてまるごと良しとしていきましょう!予算内なら何を買っても、必要な分のお金は貯まります。

無駄探しの家計管理を一生続けるのではなく、可能性や夢を見つけたり自分を好きになる家計簿へ☆

いつもマイナススタートではなく、今が自分にとっての最高バージョン。さらに家計の見直しすれば、バージョンアップ開始です。家計管理に力を注げばバージョンアップするしかないです♡

死ぬまでお付き合いする自分自身とお金が仲良しになるように工夫していきましょう♪

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