賢い消費者になるために
心理学に学ぶ。
心理学用語に「フレーミング効果」というものがあります。
同じことを言っているのに
表現の仕方によって意思決定が変わることです。
例えば
「死亡率5%の手術です」と説明されるよりも、
「生存率95%の手術です」と説明されるほうが助かる可能性が
高いように感じます。
どちらも確率は同じですが、
言い方によって、手術を受けよう・やめておこうと
考えが変わることがあります。
ネガティブな数字が多ければ多いほど不安を感じ、
ポジティブな数字が多いほうが安心感を与る
というのがフレーミング効果の仕組みです。
生命保険、学資保険はどうかな?
「こどもを育てるのに1人につき1000万円かかる」と
言われればとても不安ですが、
「こどもが産まれたら学費のために月に5000円貯めていけば大丈夫だよ」と
言われればどうですか?
月に5000円貯めていけば大丈夫?
「まとまったお金がいるのは大学の入学金だけ。
18歳までに300万円用意できていれば慌てなくていい」
と一般に言われます。
児童手当を全部貯金すれば
1~2人目は200万円、3人目以降は240万円ほど
貯まりますので、児童手当はなかったものとして
使わずに貯めましょう。
児童手当のおかげで
18年後までにあなたが用意する金額は100万円です。
1ヶ月にすると4700円ほど。
これなら保険なんてかけなくても
貯められそうじゃないですか?
お年玉やお祝いを含めれば
もっと少なくて済みます。
おわりに
「こども1人に1000万円かかるよ」
と言われれば誰だって不安になりますよね。
1000万円の保障が月々3000円で済むなら・・・
と考えがちですが、
3000円ずつ払い続ければ18年で約65万円になります。
65万円保険会社にプレゼントする必要はありますか?
保険会社の話は
想像ができないほど
大きな金額ばかり並んでいます。
保険会社は「不安産業」。
不安にさせればさせるほど
儲かる職業です。
保険業界の「カモ」や「お財布」にならないよう
少し冷静に考えてみませんか?
保険料の節約になるかもしれません。
そういう私は
民間の保険には一切入っていません。
「貯金がないから保険に入る」は業界人の洗脳。
「貯金ないなら先優先で現金を貯める」という
普通の感覚をもつ。
この考えは
ファイナンスブランナーの武田つとむさんによるものです。
ただのファイナンスブランナーではありません。
業界の裏側が書かれていてびっくりしますよ!
武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前 – 楽天ブログ
保険について考え方がガラっと変わったブログ(o^^o)
このブログで知識を得てから
無料の保険相談をしましょう♡
>> 保険のビュッフェで無料で保険の見直しすると得だらけの理由 <<
プロのファイナンスブランナーが自宅まで来てもらえるので
子育てや仕事で忙しい人でも大丈夫。
面倒な保険の見直しは後回しになりがちなので、
こういうサイトで日にちを決めてしまうこのをおすすめします。
固定費削減は家計見直しの基本中の基本。
保険だって固定費です。
賢い消費者になりましょう!
コメント
『不安』は良い商売になり儲けも大きい。という話しを昔聞いたことを覚えています。
保険は『もしもの時の備え』かもしれませんがメディアの言われるがままにしていたのでは賢くない消費者のままですよね。
hanaさんの仰るとおり保険も固定費であり見直す事は必要だし、もし万が一の備えに対応できる貯蓄があるなら無理して入る必要もないと私も思います。
保険についての良いお話があればまた聞かせて下さいm(__)m
ボバさんこんばんは!
他にも占い、医者、塾、リフォーム業者の営業も
不安商法の一部だそうですよ( ;´Д`)
医者も商売というのはビックリしました。
確かに患者がいなくなったら
困りますもんね。
保険は奥が深いのでまた今度記事を書きますね♡
読んでいただきありがとうございます!