小さな小さな迷いの積み重ねが脳を疲れさせ、欲望が支配するように出来ている
20世紀の心理学者たちは、 「人間が1日に使える意思決定の量は限られている」ことを発見しました。つまり、朝 、どの服を着ていこうかとか、あるいはLINEでどう返事をしようかと意思決定するたびに、わたしたちの心はすり減っていくのです。 1日に許された量の意思決定を使い果たすと、あとは理性ではなく欲望がわたしたちを支配するようになります。その結果、余計な買い物をしたり、暴飲暴食をしたり、あるいはイライラして相手につらくあたったりするのです。
夜に無性に「ムダ」遣い・「ムダ」食い・「ムダ」にイライラする理由は、日中積み重ねてきた「意思決定疲れ」だったのです!頑張って働いた証です♡脳の仕組みを知っておくって本当に大切ですね!
欲望に負けないためには、夜はさっさと寝て、意思決定力の強い朝活動することが大切です(o^^o)私も朝活するようにしてます♪
ミニマリストは英断できる
先日ホンマでっかTVで、「私は片づけができないから幸せになれないんだ」と片づけと幸せを直接結びつけちゃう人や、「ミニマリストってかっこいい」と何も持たずに近所の人に調味料など頻繁に借りに来て迷惑をかけているという放送がありました。
片づけ=幸せではなく、
何ももたない=幸せではなく
部屋をきれいにしておくことで、日々の「あれ?どこいった」「今日どの服着よう」など小さなことで余計な意思決定をしないから、より良い決断・選択ができるようになるのです♡
「片づけ・何ももたない=余計な意思決定をしない=脳が疲れにくい=良い選択をできるようになる=人生が変わり始める=幸せ」です(o^^o)
家に何も置かないで近所の人に頻繁に借りに行って迷惑をかけるのは良い選択をしているとは思えませんよね。ミニマリスト=良い選択がしやすい脳環境なので、良い学びに徹すると良さそうです。
部屋を片付けてスッキリで終わらずに、色々新しい事にチャレンジしてみよう。今のあなたなら良い選択ができるはず♪
家計は予算を決めて意思決定疲れを減らして英断する
私が辛い節約の経験から、口酸っぱくこのブログでお伝えしたいと思っていることは、
- 使ったお金を細かく記録することに時間を割かないこと。泣いても笑ってもお金は返ってきませんし、全く同じ状況・環境の1日は2度とこないから参考にはなるけど固定はできない。ただし毎日家計簿はつけなくても、毎月家計簿アプリなどで「今家にいくらお金があるのか」「貯金のペース」「契約内容の確認」「クレジットカード明細」はしっかり確認しよう。
参考記事人気無料家計簿アプリ6社徹底比較 - 使うお金は「もったいない」「もっと得できたかも」ではなく、「ありがとう」と支払う。使ったお金に執着せず、これから使うお金を吟味していくこと★
- 家計の予算を立てて、現時点でこうなりたいという方向性まで決めちゃうこと。楽しみも不安も全部予算に組み込んじゃう。予算内に収まれば赤字にならないようにしておくことでハードな節約を意識しなくても支出を制限できるし、未来の備えも少しずつできるので、心の安定が生まれる。
- 予算を決めておけば基準ができるので、買う時に迷いが減り、意思決定力の節約になる♡=良い選択ができるようになる
- 予算は決めるけど、貸し借りOK。お金には食費など名前は書いてない。これにしか使えないというお金は存在しない。選択の力が身につけば、予算を超えることにもどんどんチャレンジするための英断ができるはず★
- 好き・得意な分野で新しい収入源を見つける。インターネットが普及しているので誰でも1人でも「売る人」になれる。
参考記事hanaの家計管理術
未来も今も自分が収入内で楽しめるように予算を通して家計を整える=使ったお金でなく、これから使うお金に意思決定力を使うことで「お金」を「自分の価値観に沿ったもっと自分の魅力になる経験・モノ・サービス」と交換できる選択ができるようになる=幸せに繋がっているはず♡
涙だらけの4年前は、今心豊かに過ごせている日々が本当に想像できませんでした。節約をゆる節約に替えて、日々の数百円でなく、総貯金額の数百万を相手に家計管理してきたからじゃないかなと感じています♡
もちろん、うまくいっている人はそのまま♪今なんだか苦しい生活を送っている方はゆる節約で意思決定を別の部分で使おう(o^^o)
参考記事家計簿のつける意味って何?
気づき
繰り返す作業はルーティン化して、出来るだけ意思決定しなくていいように工夫する★
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