袋わけ家計簿をやってやりくり成功!余ったお金はどうしたらいい?にお答えします(o^^o)
袋わけ積み立てが余った時の取り扱い方・考え方
「予算」の基本
私の方法は予算を立て、予算どおりに袋わけしています。
「予算=使って良いお金」なのでもし余った時は、すぐに貯金(しばらく使わないお金)に含めないで使って良いお金として繰り越しか他の項目に振り分けしています。
使って良いお金が余ったんだから、今後いつでも使いたい時に使ってOk(^^)ぜーんぶ貯金だと使える金額の幅が広がらないし、無理やストレスがあるなら一時的に貯まっているように見えるだけかも。
翌月にどんどん繰り越し、もしくは他の加速したい項目にプラスしていくと、その項目がどんどんリッチになっていき、節約しているのにちょっと贅沢な生活も出来るのです!
- 1カ月やりくりしてみて袋わけしたお金が余った!
- そのまま残金を残して翌月分を追加。もしくは他の項目袋にIN。貯まったお金は袋わけ管理シートで推移を確認できます
- 例えば月3000円の被服費積み立てで、今月使わなければ繰り越して翌月は6000円にしてもOk♡残った3000円の内2000円を旅行積立に移動させてもOK。(この場合翌月は・・・被服費:4000円、旅行積立:2000+今まで貯めてきた分。袋の中の現金を数えるだけなのでややこしい計算は不要です)どちらにしても、使って良いお金がどんどん増えていきます♪予算が少ないと買えるものも限られてしまいますから、繰り越して増やしたいですね
【応用編】余った時の4パターン
小銭の処理
余ったお金と言っても小銭の場合、どの項目も関係なく1か所にまとめておきます。
袋わけ項目が多いので、それぞれ小銭まで管理していると管理・財布への移動が面倒・ファイルが重くなるからです。
袋わけファイル内に収まれば袋間の貸し借りは全く問題ないです。流動費の範囲内でのやりとりなら先取り貯金は守られますからね↓
詳細記事 お金が貯まる仕組み・方程式★
小銭が余った時は
- 足りなくなった項目があった場合使う
- 小銭が1000円貯まるごとに週予算の1000円札と小銭1000円分を両替して、欲しい物積み立てに入れて循環
の2パターンで循環させて、小銭をたくさん手元に残さないように気をつければ、スマートです
使用頻度の少ない・金額の大きい積立
例えば、こどもの貯金・住宅修繕費用など使用頻度が少ない積立や、車費・税金など袋わけで現金管理するには金額が大きい積立は、特別費口座(貯金額用口座とは別に使ってもいいへそくり口座)に毎月ATMで現金袋わけ用のお金を下ろすときに移動を済ませておくと忘れなくて良いですよ。(特別費口座用の積立を合計して入金するだけ♪)
銀行口座だと、〇〇費と細かく分けてそこから使うということができず、全部一緒にまとめられてしまうので、袋わけ推移表で管理すると便利です。
メモ欄に「特別費口座で管理中!」ということが分かるように書いておけば、銀行口座にお金があっても内訳・積立額がわかります。
水道光熱費やクレジットカードなど、料金の引き落としの設定をしていない銀行口座を特別費口座として使えば管理しやすいです。(使ってない銀行口座を特別費口座として利用するということです(o^^o)余力があれば入出金手数料が少ない銀行を新規開設♪
車費など項目別に銀行口座を用意していると銀行口座が増えすぎてしまうので、細かい項目はまとめて袋わけ推移シートで一括して積立の管理が便利です。
週予算はムリして余らせない
週予算=何も特別なことが起こらなかった時の生活費(食費・レジャー・日用品)はとくに繰り越しを意識しません。
100円でもあれば、豆腐・納豆・海藻・ひじき煮などなど、ちょっとしたものなら1食材・1品増やせるのでギリギリまで使い切って良い項目だと思います(o^^o)健康大事!
充分積立出来ていると感じたら貯金へランクアップ!
積み立てが十分できている、他の項目にオーバーしやすいものがない、欲しい物積み立てで加速したい項目もない、追加で欲しい物やりたいことも特にない・・・そんな時は貯金用口座に入金しよう!
余った時は、足りなかった時のために仕分けておく
余ったお金はすぐ貯金に入れてしまいたくなりますが、たまたま今月余ったというだけです。
病院・事故・学校等で使う準備用品などなど予期していなかった費用は意外とたくさん!予算管理する時は「予算を組んでいなかったお金にどう対処するか」考えておこう。貯金から出すからいいわ~という方は余ったお金は貯金口座に入金でOK。
出来た時より、できなかった時に標準を合わせておくと貯金が確実に増えていく!
積み立てが十分貯まったら、貯金用口座を加速していく。すると・・・ピンチの時でも貯金を減らすことなく余裕の家計管理が出来上がります♡
私は今、夫が職業訓練中なので、積み立てを崩す日々・・・積み立てが無くなったらダイレクトに貯金が減る・・・積立の偉大さを身に染みて感じてます(;△;)
今後の働き方が定まったら、バリバリ積立していこうと心に固く誓うhanaでした。
疑問があった方はコチラの記事も合わせてどうぞ
コメント