こんにちは、hana(@hana_iro87)です♡
お掃除は嫌いだけどキレイ好きな主婦ログ♪さんのこんまり流お片付け5つのポイントを実践!洋服・本・書類の整理ビフォーアフターを拝見して火が付き、私もこんまりお片付けするぞー!と思って、本を読み返して実践してみたら、あれれ?うまくいかない。独身時代ではできていた近藤真理恵さんの片づけ方法ができなくなってしまった3つの理由と解決方法をお伝えします!
こんまり流お片付けのポイントとは?
近藤真理恵(こんまり)さんは自称片づけコンサルタントで、5歳のときから片づけに興味を持ちESSEやオレンジページ等の主婦雑誌を愛読。2011年に出版した『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)がベストセラーになり、海外でも大活躍中の可愛らしい雰囲気ですが、とてもしっかりした女性です!
人生がときめく片づけの魔法/近藤麻理恵 よりこんまりさんのお片付けのポイントを抜き出してみました☆
片づけは祭りであって毎日するものではない p45
一気に、短期に、完璧に、まずは捨てるを終わらせる p52
触った瞬間に「ときめき」を感じるかどうかで判断する p59
「モノ別」に必ず正しい順番で片づける
はじめに衣類、次に本、書類、小物類、そして最後に思い出類 p90
家にあるすべての服をまず床に並べる p93
すべての本を床に全部並べてみる p119
「書類は全捨てが基本」 p130
小物類「なんとなく」ではなく「ときめくモノ」だけを残す p141
「触ってときめくか」という判断力がついていない段階で、写真の整理を始めると片づけが止まってしまって収集がつかなくなる p158
ほかにも服のたたみ方などたくさん細かいポイントがありますが、「自分の感情を大切に、一気に捨てる。」「ときめくものだけに囲まれて暮らす」これがこんまりさんの片づけ術の特徴ですよね!
この本に出会ったときは本当に斬新な考え方にびっくりしたことを覚えています。
断捨離は使わないものは捨てる(モノに執着しない)、こんまりさんはときめくもの(好きな物)だけを残す(モノへの愛着)という違いがあるようです。
こんまりお片付けの3つの落とし穴
若い女性向けな内容であること
「ときめき」「魔法」など若い女性にぴったりな内容です!ただ論理的な方(特に男性)に感覚的すぎてピンとこないかもしれません。ときめくという感覚が何となくわかる、または理解したい方におすすめです♡
家中のすべての衣類を1つ残らず集めることが難しい人もいる
こんまりさん提唱の「祭」はまとまった時間がある方限定です。少しずつコツコツというより一気に感覚で判断するもの。忙しい方には向きませんし、ときめく感覚が分からず散らかったまま終わらないことも。
こどもにいたずらされないようにたっぷりと時間を確保できる時が良いです☆お昼寝などちょっとした隙間時間にしよう!と思ってもなかなか難しいかもしれません。服を集める・分ける・捨てる・衣類から出た洋服クズの掃除まで一気にできる時間を確保して覚悟してから行うとスムーズです♪
自分のときめきだけでは判断できないものもある
ときめかなくても、必要なものってありますよね。(汚れても良い保育園着など)自分のときめきだけで処分できないものが結構あります。それらも全部ときめくものに替えていけば当然お金もかかります。ときめくものだけを残すというより、残すものを選ぶ感覚で分類すると良いかもしれません☆
また、自分にはときめかなくても、家族にはときめくものもあります。(フィギュアコレクションとかボロボロになったぬいぐるみとか!)
モノ別に加え、「ヒト別」に考えることも大切ですね♡汚いからと言って勝手に捨ててはいけませんー!
気づき
ときめくわくわくするものは人生を楽しくプラスに変えていく秘訣!
忙しい方は毎日少しずつコツコツ、家族がいる人は一人ひとりの大切なものを尊重して自分流にアレンジしていくとよさそうです♪
さらに、ときめかないモノは捨てる・・・ではなく、ときめかないモノ・ヒトにもいかにうまく付き合っていくかも大切ですね(o^^o)家族の誰にとってもときめく家にできればステキです!
こんまりさんは最近出産された(2015年7月17日)ようなので、家族やこどもがいてもできる収納術にさらにさらに期待です♡
本日ご紹介した本
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