家計簿を毎日一生懸命書いても肝心のお金が貯まらない方は必見です。
家計簿は単なる手段!家計管理を見てみよう
家計管理をする上で私が大切にしていることは、やればやるほど楽になることです。
家計管理を仕分けてみると、下記のような図になりました。
これからこの図を使って頑張らずにどんどん楽になるにはどんな考え方・視点でいれば良いのかお伝えします♡
ほとんどの家計簿は変動費の記録
固定費・変動費の違いも合わせてどうぞ
参考 家計簿の固定費と変動費(流動費)の違い★お金が貯まる公式/方程式
変動費(食費・日用品・レジャーなど)は毎日変わるものなので、細かく管理しようとすると終わりがありませんし、疲れて休んでしまった時はどんどんやるべきことが増えていきます。
変動費ももちろん大切ですが、そればかりでは体力的にも時間的にも負担があり、最初はやる気があってもどんどん下がって面倒になってしまいます。家計管理はこの先ずっと続きますので、長期的視点で考え、楽に続けることがとても大切なのです!
短期的視点:今日・昨日より安く
長期的視点:1ヶ月・1年・数年を繋げて今やることを選ぶ
流動費の記録(短期的視点・頑張る系)から予算管理(長期的視点・楽ちん系)へ
長年家計簿を書いていても、予算の立て方がわからない・難しい人も多いと思います。
でも、本当に楽するなら予算が最強の考え方です。
予算思考までの2ステップをお伝えします!
ステップ1
短期的頑張る思考から、楽で簡単な手段・短期集中で貯金効果が上げる手段を取り入れる
これだけだと、みんなと同じような「お金を貯めるための生活費の使い方」ならできますが、「自分が満足できる貯まったお金の使い方・金額配分」がわかりません。(住宅や車や旅行などの大きな支出で必要以上に使ってしまうことも!)
自分のお金なのに、例外である他の人とは違う支出や、欲しいものを買うことに罪悪感すら生まれることもあります。
個人のそれぞれの幸せや満足できるお金の使い方は、一般論で割り切れるものではありません。
自分が中心の家計管理をするために、予算を立てる癖をつけていきましょう!
ステップ2
分からないなりに予算を立ててみて、少しずつアレンジしてみると我が家の家計管理が出来上がります。
予算が立てられるようになれば、家計全体を見渡すことが出来て、他のカテゴリーの部分も手に取るように分かるようになります。改善したら1番効果が上がるという項目も分かってきます。今は難しくても、楽で自分のための家計管理をするなら予算の立て方を学んでいくと良いのです♡
予算と言う使ってもいい金額の基準があれば、支払い方法はクレジットカードも電子マネーもなんでもOKになりますよ♪
いきなり短期視点⇒長期視点、頑張る⇒楽するへの思考の転換はふり幅が大きいので、2ステップで目指していくといいと思います!
貯金は時間をかけて拡大していく長期視点が欠かせませんので、楽しく・楽に続けていく方法に切りかえていきましょう~!
短期的視点に偏っていると、短期間で簡単に結果がわかる一攫千金や流行りモノなどにお金つかいがちになります。流行とは、意図的に作られていることがほとんど・・・。流行色ですらすでに決まっています。
ビットコインなどの仮想通貨も私は要注意だと思っています。稼げる話は庶民に回ってくることには多分もうセレブたちの中では終息ぎみ。みんなやっているからではなく、自分で小さな気づきを繋ぎ合わせて全体を見渡してチャレンジ♪
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