1か月1行!袋分け家計簿まとめ

デビットカード・電子マネー・クレジットカードの違いと節約の効果

デビットカードに対する考えを教えてくださいとご質問を頂いたので(ありがとうございます♡)私なりの考えと活用法をご説明します。

〇〇カードって本当にいっぱいありますよね。
どのカードが節約・貯金に役に立つのかhanaの考えをお伝えします☆

スポンサーリンク
スポンサーリンク

デビットカードと電子マネーとクレジットカードはどう違う

例外はありますが、一般的な特徴を表にまとめてみました(o^^o)

 デビットカード電子マネー(プリペイド式)クレジットカード
主要カードゆうちょ銀行・三菱東京UFJ銀行・楽天銀行WAON・nanaco・Edyなどライフカード・楽天カード・イオンカードなど
支払方法即時払い
(決済と同時に銀行口座から引落)
先払い
(決済前にお金をチャージしてから利用)
後払い
(約1ヶ月後に銀行口座から引落)
使い方レジで決済と同時に登録した銀行口座から引落しされる先にお金をチャージしてからレジで決済チャージする必要がなく
金額の上限銀行口座にある金額までしか利用できないチャージした金額までしか利用できない銀行口座残高に関係なくカードの上限金額(10万円など)まで利用可能
メリット
  • 小銭を出す手間が省ける

  • 銀行口座残高までしか利用できないので借金する可能性は0。

  • VISAデビットならVISAカードが使える場所なら世界中で利用可能

  • 利用額に応じてポイントがもらえる

  • 小銭を出す手間が省ける

  • チャージした金額までしか使えないので使い過ぎることが防げる

  • 利用額に応じてポイントがもらえる

  • 小銭を出す手間が省ける

  • 利用額に応じてポイントがもらえる

  • 海外旅行傷害保険等がついている(傷害死亡・後遺障害・傷害・賠償など)
    自動付帯:海外旅行に行っただけで保険適用。
    利用付帯:そのカードを海外で利用した場合のみ保険適用

デメリット
  • 銀行口座の管理の手間が増える

  • ポイント還元率が低い場合が多い

  • 年会費が必要な場合が多い

  • 公共料金・携帯料金などの支払が対応していない場合有
  • 事前にチャージする手間あり。

  • いくら残高があるか確認するのに手間がいる

  • 利用できる店舗やサービスが限定される
  • クレジットカードは借金と同じなので使いすぎると危険

  • 審査が必要

審査審査なし審査なし審査あり
不正利用の保障条件付きで保障あり無記名の場合は×
利用停止手続き完了時の金額は保障される。
利用されてしまった分は戻ってこないことが多い。
保障される

デビットカードは家計にやさしい?

デビットカードの特徴に「使いすぎることがない」とよく言われますが、
使っていいお金以外のお金も引き落とし口座に入っていると使いすぎます。

銀行口座に入っているお金が利用上限ですからね!

つまりデビットカードで使い過ぎないためには、使っていいお金だけを引落銀行口座に入れておく必要があるのです。
じゃないと貯めなければいけないお金まで使ってしまいますからね。

また、使っていいお金だけを入れていても、ちょこちょこ買いで残高が0になってしまうと支払わなければいけないお金が足りなくなり、やっぱり使いすぎます。

こどもの仕送りにデビットカードを使うということもできますが、こどもにはなるべく現金を持たせるべきだと思います。
どのくらい残高があるか分からずに上限まで計画なくつかってしまう恐れがあります。

デビットカードは銀行口座残高を把握して、計画的に使える人でないと「メインで活躍するカード」として使いこなせないでしょうね(。・д・。)

年会費がかかる上に、そんなにポイント還元率も高くないものが多いです。

また、月額払いやクレジットカードしか払えない店舗・サービスもあります。

クレジットカードを使うのがどうしても怖いという人にはおすすめです♡

楽天サービスのデビット・電子マネー・クレジットカードを比較

楽天サービスを例に考えると・・・

 楽天銀行デビッドカード(JCB)楽天Edy
(電子マネー)
楽天カード
(クレジットカード)
発行手数料無料100円(税込)無料
年会費永年無料
(VISAは有料で保障が充実)
永年無料永年無料
ポイント還元100円毎に1ポイント楽天Edy加盟店
200円毎に1ポイント

Rポイントカード加盟店
100円毎に1ポイン
100円毎に1ポイント
注意点クレジットチャージする場合は楽天Edyリーダー(1852円税込)とパソコンが必要。
現金でのチャージはコンビニでできます。
Edyカードに現金でチャージするー楽天Edy
後払いで、借金と同じなので、ご利用は計画的に。

総合的に見ると楽天カードが一番使い勝手が良いです。

ただ、クレジットカードは使いすぎる恐れがあるので、利用するたびに利用した金額を引き落とし口座に入金するなどして管理しないと難しいですね。

デビッドカード・電子マネーはクレジットカードを使いたくない人や審査に通らなかった人におすすめです。

カード類はカード本体を見ただけではいくら入っていていくら使えるか分かりません。

アプリや店舗に備え付けられている機械などで確認する必要があります。

管理や入出金の手間を考えるとそれほどお得とは言えません。

還元ポイント1%の場合、10000円支払って100円。
労力のわりにあわないような・・・。

還元ポイントで得をするのは金額の多い費用の支払いです。
固定費や公共料金、税金等です!

日々のやりくりまで一生懸命ポイントのためにクレジットカードを利用しなくてもいいかな、と思います。

hanaのお得な使い方

私は楽天カード1枚をメインに使っています。

お金を使いすぎないように、
固定費や公共料金、大きな買い物、楽天市場でのお買い物 → 楽天カードで支払
やりくり → 現金もしくは買い物の都度使う分のみ電子マネーにチャージ(主にWAON)してます。

楽天カード使い方まとめ↓
https://zuborasyuhu.com/blog/rakuten-matome/

気づき

カード(デビッド・電子マネー・クレジット) = お得 ではありません。

カードは道具なので、使う人次第なのです(o^^o)

コメント