私がなぜ家計簿を月1回にしたか・袋わけをしているのか。その理由は短期的な単なる生活のためのやりくりを効率化させて、長期的な計画を立てるための時間にシフトすると決めたからです☆
家計の短期計・長期計画とは?
日々のやりくりを中心とする家計管理は短期計画です。短期的なものはどんどん効率化させていってください(^^)
そして、長期的な計画にうーんと時間をかけよう!
長期的な計画って?
人生を通して得たいもの・スキル・気持ち
守りたいもの・人・気持ち
達成したいこと
一度は行ってみたい場所
自分のために何かをやってくれた人・迷惑をかけた人への恩返し
社会貢献
1日2日では答えや計画を立てられないものですが、もし、この分野で早くからPDCAサイクルが回しはじめることができたら、きっと後悔が少ない人生になるはずです。
PDCAサイクルで日々の家計を効率化・時短しよう
PDCAサイクルを繰り返せば、家計管理も質が高くなり継続的に向上させることが出来るんです♡家計簿をただ書くだけでなく、家計簿向上させていきましょう!
PDCAサイクルとは?
品質改善や経費削減、環境マネジメント、情報セキュリティなど、多くの分野で用いられる管理手法の一つ。plan(計画)、do(実行)、check(評価)、act(改善)のステップを繰り返し、つねに不都合を改善しながら次の計画に周期ごとの成果を反映させて、業務の質を継続的に向上させていくことが特徴であり、四つのステップは呼称の語源にもなっている。アメリカやヨーロッパでは、この考え方を提唱した統計学者デミングWilliam Edwards Deming(1900―1993)にちなんで、デミングサイクル、デミングホイールともよばれる。
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説/コトバンク
家計管理はPDCAサイクルを回さないとステップアップしていきません。
家計簿や家計管理で悩んでいる人は、どこでつまずいているかを知ろう!
実は、私の家計簿が月1回でもうまく回っている理由はPDCAサイクルを回しているからです♡
- PLAN(計画)・・・支出を1年を通して予想し、各項目の月の平均を計算し、毎月固定する
- DO(実行)・・・項目別に袋分けして過ごす
- CAECK(評価)・・・各項目の袋分けの中身(残金)確認、貯金額の推移を記録→月1回数字で記録を残し確認・評価
- ACTION(改善)・・・袋分けの金額UP、項目のチェックなどの見直しをする
計画と評価が早いので、すぐ実行と改善に移れるように工夫しています╭( ・ㅂ・)و ̑̑家計簿は見直すよりも、成果を確認するためにつけているイメージです。
日々の忙しさに追われて評価(レシート探しから月のまとめ)が遅くなってしまって、改善しないままずるずる次の月のやるべきこと(家計簿つけ)に進んでいませんか?
これではPDCAサイクルが回っていないので、どんなに家計簿つけを頑張っても家計は向上しません。逆に言うと、PDCAサイクルが回れば頑張らずに家計が改善されていくのです♡
私は「日々のやりくり改善」ではなく「貯金額が増えているかどうか」にフォーカスし、貯金額を出来るだけ減らさないことを目標に予算や仕組みを整えました。貯金額が増えているかどうかを毎月チェック、改善策を練る・・・5分でできます。
参考記事 hanaの袋分け家計管理
- 計画はどんな方法で行いますか?
- 計画がうまくすすんでいるか確認するために、日々どんな方法を採用しますか?
- 評価はどうやって行いますか?
- 改善はいつどんなタイミングで行いますか?
気づき
家計管理をせっかくやるなら、PDCAサイクルで改善しながら成長し、人生を熟読していこう♡
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