1か月1行!袋分け家計簿まとめ

家計簿アプリのセキュリティは危険?自分で出来る安全対策チェックリスト

「家計簿アプリで簡単にお金を貯めよう!」という情報を目にすることが増えましたね。

銀行口座番号など重要な情報を入力する必要があるzaim、マネーフォワード、マネーツリーなどのアプリは無料で人気だけど、気軽に使って本当に大丈夫なの?と不安になる方も多いと思います。

私も家計簿アプリのマネーフォワードを愛用していますので、安全対策で工夫していることをご紹介します。

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家計簿アプリの安全性は?危険はない?

金融機関などのデータ取得機能のないアプリは気軽に使えますが、マネーフォワードとzaim・マネーツリーは銀行口座やクレジットカード番号・口座番号・資産残高・ID・PW・その他個人情報が流出するのでは・・・?と不安になりますよね。

家計簿アプリが危険と言われるのは、銀行や証券会社などの情報が漏れるのでは?ないかということです。
家計簿アプリの危険性とは?(家計簿アプリ口座残高自動取得の仕組み)

金融機関のログイン情報を入力しない、自分で入力するタイプの家計簿アプリはそれほど気にする必要はありません。

もし、マネーフォワードやZaimなどの口座残高取得機能のある家計簿アプリを使いたい場合も、SSLなど暗号化されていたり、安全対策をこれでもかというくらいに行っていますので、怯える必要はありません。

ネットバンクを利用したことがある方は分かるかと思いますが、銀行サイトにログインしただけでは振り込みはできません。振込み用のパスワードやセキュリティカード、自分しか分からない質問など何重にも入力する必要があります。

家計簿アプリに登録する情報は、振込に必要なパスワードや暗証番号・ワンタイムパスワードの入力がいらないため、不正な送金決済や取引の可能性は低いです。(もしも、ログインIDとパスワード以外の入力を要求されたら止めておこう!)

つまり、万が一、家計簿アプリの情報が漏れたとしてもログインまで。ログインできたとしても、振り込みはもちろん、住所や電話番号の観覧時にもパスワードやクレジットカードのセキュリティコードが必要な場合が多く不正出金の可能性は低いです。(もちろん、ないとは言えませんが)

ログインがあったら、登録しているメールアドレスにお知らせが来るなど不正ログインに対しても対策ができますので、家計簿アプリの危険性を自分でももう1度認識しておきたいですね。

zaimの安全への取り組み

Zaim は通信をすべて暗号化しているため、第三者が盗み見ることはできません。
zaim公式サイト 金融連携のセキュリティは安全ですか

マネーフォワードの安全への取り組み

マネーフォワード(家計簿アプリ)のセキュリティ対策画像
マネーフォワードでは、ご利用明細を表示するのに必要なWebサイトのログインID、ログインパスワードのみお預かりします。
マネーフォワード公式サイト 安心のセキュリティ

マネーツリーの安全への取り組み

マネーツリー(家計簿アプリ)のセキュリティ対策画像
セキュリティへの取り組みは、私たちの信頼の土台となるものです。
利用者の利便性を保ちつつ、常に最新技術を取り入れています。
マネーツリー公式サイト Moneytreeの安全性

家計簿アプリ運営会社も、銀行も情報漏えいは多大な信用問題にかかわりますので、セキュリティに関しては何よりも力を入れています。

一番危険なのはアプリや銀行よりも、ユーザーのあなた自身の情報管理です。

自分で出来る家計簿アプリ対策チェックリスト

ネットのセキュリティチェック
登録時SNSのアカウントで家計簿アプリに登録しない(SNS側のセキュリティの心配)
パスワード管理パスワードやアプリを他のサービス(SNS)などと使いまわさない
定期的にパスワードを変える
利用場所カフェや図書館などの公共の通信を利用してログインしない
設定スマホを落とした時の対策をしておく(マネーフォワードパスロック
zaim → 便利ツール → 起動ロック)
マネーツリー(パスコードとは何ですか?
利用環境パソコンやスマホのウイルスソフトを入れ・最新の状態にしておく

まとめ

家計簿アプリで銀行口座残高を取得する際に、振り込みに必要な情報まで不要。だから悪用される心配が少ない。

家計簿アプリに限らず、SNS等、ネットをたどると個人情報が芋ずる式にバレてしまうことがあります。

気軽に情報発信できる時代だからこそ、パスワード管理を含め、自分でも個人情報の情報漏えいを防ぎましょう。

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