ご質問者さん
小学と中学では学校にかかるお金が、違ってきます。年度始まりに家計を変えようとすると、メリット、デメリットはどう感じますか?
ご質問ありがとうございます!
体調を崩していて、ブログにアップするのが遅れてすみません。早速お答えしますね!
年度始まり(4月)で家計簿を変える時のメリット・デメリット
結論から言うと、私は1月始まりをおすすめします。
4月始まりのメリットデメリットを挙げてみますね。
家計簿:4月始まりのメリット・デメリット
メリット
小中高など学年別に後から見返したい時に便利
小学校6年でいくら貯まった、中学校はいくら使ったなど、学校の費用を振り返る時は4月始まりだと便利です。
スケジュール帳が4月始まりの方は、家計簿もスタートがそろいますね!
デメリット
年度が変わる3月~4月は出費が多くなるため、家計簿を切り替えるとややこしい・慌ただしい
収入と支出のバランスが大きく変わる時なので、予算調整・家計見直しに集中できるようにしたほうが◎
おすすめは家計簿1月始まり/大きな予算調整4~6月
私は家計簿(貯金簿)のスタートは1月、予算立てシートは4月~6月に念入りに調整しています。
家計簿作業でやること、重点的にチェックすること
- 1月1日:家計簿切替、1年の目標を考える、ライフプランなど数年単位の広い視点で家計を見る
- 4月~6月:収入・支出が大きく変わる時期なので、予算調整をとにかく頑張る(3月から年度が替わる準備費用がかかり、予算が決まってくるのが6月ごろ)、現状の家計がスムーズに進むように細かい視点で予算調整を試行錯誤
1日先を考えることと、数年先を考えることは全然違いますよね。
2つの視点で家計を見る習慣ができます。
貯金簿で貯金のペースがどう変わったか分かりやすい
1月スタートの貯金簿は、4月から年度が変わったことで毎月の貯金額がどのくらい変化があったかが一目でわかります。
年度で大きく予算が変わるからこそ1月スタートがおすすめです。
参考貯金簿の書き方
まとめ
おすすめは1月スタートですが、4月始まりに変えたからと言って大きな問題が出てくるわけではありません。
袋分け本の第1弾で登場していただいたyuuuuukaさんは4月始まりで貯金簿を書いておられます。
修正液で貯金簿の1番上の月を消して、4月から書いていけばOKですので、1度4月始まりでやってみて、しっくりくる方を採用してみてはいかがでしょうか♪
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▲この記事でチラっとyuuuuukaさんの4月始まりのことについて書いていました。
ご参考になれば嬉しいです。
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