七五三って何だっけ?
hana(@hana_iro87)です♡
来年娘が満3歳になるので
七五三について色々調べてみました。
七五三の由来
3・5・7歳という節目の年に、健やかな成長を感謝し、
将来の幸福を氏神様に祈りする行事です。
鬼宿日(という鬼が自宅にこもっている日で吉日)と言われる
11月15日が正式な日ですが、
必ずしも11月15日ではなく、都合のつく日でOKです♡
千歳飴は子どもの長寿を願い、粘り強く細く長い形状で
縁起の良い紅白の飴なんだそうですよ。
各年齢の儀式は
髪置きの祝い(3歳・女の子。地域によっては男の子も)
平安時代は、3歳までは頭をそり、
3歳の誕生日になって初めて髪を伸ばす風習がありました。
もう赤ん坊ではないという意味を持つ儀式です。
袴着の祝い(5歳・男の子)
男の子が基盤の上で恵方を向き、初めて袴をつける儀式です。
帯解き(おびとき)の祝い(7歳・女の子)
女の子は7歳になると、一人で帯を結べるようになるため
一人前の人間として社会に認めらるけじめの儀式です。
七五三は数え年?満年齢?
女の子は、満三歳、満七歳で
男の子は、満五歳(地域によっては満三歳も)で
お祝いするのが一般的です。
昔は数え年でお祝いしていたそうで、
結局は「どちらでもイイ」と言うのが実際のようです(o^皿^o)
地域や家庭によっても、「数え年で」「満年齢で」と
慣例がありますので、
事前にまわりの人に確認しておきましょう。
満年齢・数え年早見表
満年齢 | 数え年 | 満年齢 | 数え年 | 満年齢 | 数え年 | |
2015年 | 2012年 生まれ | 2013年 生まれ | 2010年 生まれ | 2011年 生まれ | 2008年 生まれ | 2009年 生まれ |
2016年 | 2013年 生まれ | 2014年 生まれ | 2011年 生まれ | 2012年 生まれ | 2009年 生まれ | 2010年 生まれ |
2017年 | 2014年 生まれ | 2015年 生まれ | 2012年 生まれ | 2013年 生まれ | 2010年 生まれ | 2011年 生まれ |
満年齢は「誕生日」、数え年は「お正月」を基準に年齢を数えていく方法です。
七五三をすると決めたらどうすればいいの?
計画、予約は早めに
両家の祖父母にも予定を確認して、日程が決まり次第
神社にお祓いの予約をしましょう。
特に9月~10月の大安、土日祝日は大変混み合います!
突然予約もなしに訪れても断られる場合がありますので
5月頃には計画を立てましょう。
参拝する神社に「七五三の祈祷をお願いします」と伝えれば、
こどもの年齢や希望日を聞かれて予約完了です。
こどもの体力に無理のない自宅近くの神社がおすすめです。
忘れてはいけないのが初穂料の金額。
神社に直接確認しても失礼ではありません。
だいたい三千円から一万円で、
神社ごとに決まっている場合が多いです。
当日は祝儀袋に入れて持参して受付後に渡します。
(結びは蝶結び、水引は紅白、表書きは「御初穂料」)
お食事会をする場合はお店の予約、
当日の着付けの予約も忘れずに。
前撮りのすすめ
当日はバタバタしてこどもが疲れてしまうので、
写真館で撮影する場合は
参拝の日とは別の日にすることをおすすめします!!
スタジオアリスなら撮影だけでなく、
お参りの際の衣装のレンタルも出来ますよ。
スタジオアリスの前撮りは5月がおすすめ!
いやもう、5月しかない♡
https://zuborasyuhu.com/blog/post-826
服装
[こども]
正式な装いは
5歳の男の子は紋付の羽織に袴
3歳の女の子は肩揚げをした着物に帯を結ばず、被布(ひふ)というベストのような羽織
7歳の女の子は肩揚げ、おはしょりや腰あげをした
友禅模様の絵羽つけや総柄の友禅模様の着物に丸帯を結び。
最近は特にこだわることはないようです。
和装、洋装どちらでも大丈夫です。
楽天市場ならレンタルするよりお安く
着物を購入出来ますよ。
[親]
七五三に付き添う両親の格好は、控えめなものであれば
和装、洋装どちらでも構いません。
和装の場合は色無地や付け下げなど清楚な感じのする着物
洋装の場合ワンピースや少し改まったスーツ。
入園式や入学式などでも使えるものを用意しておきましょう!
父親は基本的にスーツです。
当日のスケジュール
晴れ着を着て神社に行き、
家族で写真撮影
この商品があれば家族全員の写真撮影も簡単。
↓
参拝
神社でお祓いを受け、祝詞をあげてもらいましょう。
↓
家族で食事する
このスタイルが一般的です。
お祝いを頂いたら
赤飯、紅白の菓子などをお礼の品として贈りましょう!
表書きは「内祝」子どもの名前と年齢を書きます。
子どもの写真を添えるのもいいですよ。
おわりに
七五三は早めの計画・予約が鍵です。
こどもの健やかな成長を祝い、感謝する七五三は
これからも子供たちに受け継いでいきたい
行事のひとつですね♡
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