毎日だらだら過ごしちゃう人が今日を楽しむコツ★ジャネーの法則

ＮＥＷコラム配信されました★　いいことないかなぁと思っている人へ。たった5日間、数秒書くだけで幸せになれる日記の書き方/ESSEオンライン

なぜ歳をとるごとに１日が早くなっていくのか？
ジャネーの法則とは
ジャネーの法則流で計算するとあなたの体感時間は？
今の自分が最強。

なぜ歳をとるごとに１日が早くなっていくのか？

誰もが１日２４時間で平等なはずなのに、なぜあっという間に時間が過ぎた感覚になるのでしょう？

明らかに、小学生の夏休みの無限に時間があるような感覚と、アラサーで３人子育て中の今の時間が過ぎる感覚は違いすぎる。

体感時間について、ジャネーの法則がヒントをくれるかもしれませんのでご紹介します。

ジャネーの法則とは

ジャネーの法則（ジャネーのほうそく）は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書（Pierre Janet, L’évolution de la mémoire et de la notion du temps, A. Chahine, 1928, p.515）において紹介された法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する（年齢に反比例する）。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
ウィキペディアより

ジャネーの法則流で計算するとあなたの体感時間は？

何％人生を過ごしたか

20才・・・50%（主観的に人生の半分過ごしたと感じる）
25才・・・58%
30才・・・65%
35才・・・70%
40才・・・75%
45才・・・79%
50才・・・83%
55才・・・86%
60才・・・90%
65才・・・93%
70才・・・95%
75才・・・98%
80才・・・100%

体感余命

20才・・・15年
25才・・・14.5年
30才・・・13.7年
35才・・・12.7年
40才・・・11.7年
45才・・・10.5年
50才・・・9.2年
55才・・・7.8年
60才・・・6.4年
65才・・・4.9年
70才・・・3.3年
75才・・・1.7年
80才・・・0年

参考　セミリタイアを目指す理由　ジャネーの法則編/お金とセミリタイアと人生と

もうすぐ30才ですが、体感余命13.7年は短い！あと30年はあると思う。あなたはいかがでしょう？

小さい頃は20代後半はおばさんでもうその先良いことない、人生の楽しみはほとんど終わりって思ってた。（笑）実際30目前にして、今1番楽しい気がする。

人生短し！退屈な時を過ごしている暇はない♡

1年の大切さを知るには、落第した学生に聞くとよいでしょう
1ヶ月の大切さを知るには、未熟児を生んだ母親に聞くとよいでしょう
1時間の大切さを知るには、待ち合わせをしている恋人に聞くとよいでしょう
1分の大切さを知るには、電車に乗り遅れた人にきくとよいでしょう
1秒の大切さを知るにはたった今、事故を避けることが出来た人に聞くとよいでしょう
10分の1秒の大切さを知るには、オリンピックで銀メダルで終わった人に聞くとよいでしょう
だから、あなたの一瞬一瞬を大切にしましょう
そして、あなたはその時を大切な誰かと過しているのなら、十分に大事にしましょう
その人は、あなたの時間を使うのに十分にふさわしい人でしょうから。
そして、時間は誰も待ってくれないと言う事を覚えましょう。
昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。
明日は、まだ分からないものです。
今日は、与えられるものです。
だから、英語では今を「present（プレゼント・おくりもの）」と呼びます。
作者不明