なななんと!節約が長続きするストレスフリーな家計管理術をお教えします
節約が長続きするには、自分なりの「節約システム」作ってその通りに続けることが大切です。
ついつい張り切っちゃいますが、難しいことは一切しないことが重要です。
超のつくほどずぼらな私でも続いている方法をお教えします。
この方法は
- 年1回計算すればOKなので楽チン
- 知らない間に貯金がどんどん貯まる
- 家計簿不要でストレスフリー
- ATMに行くのは月に1度
- 赤字知らず
嘘のような魅力的な方法です!
ぜひお試しください。
年間の家計スケジュールを書き出そう
だれかに見せるものじゃ無いのでかっこつけなくてOK。
その辺にあるチラシの裏にでも年間の家計スケジュールを立ててみましょう!
まずは1月から12月までの数字を書いてこれからかかる金額を予想してみよう!
- イベント
- 冠婚葬祭
- 旅行
- 車
- 税金、保険関係
- その他
プレゼントを送りたい人の誕生日すべて
母の日、父の日、敬老の日
結婚しそうな人、妊娠しそうな人に渡すお祝い代
それに関わるお金(美容院、交通費)
旅行に行きたい月、行きたい場所から
だいたいの予算を立てる
任意保険、メンテナンス費、車検代
買い替え費用
(欲しい車の値段÷あとどれだけ乗れるか)
固定資産税
住民税
国民健康保険
生命保険
医療保険
学資保険
NHK
帰省費用
家の修繕工事費用
↑こんな感じ
やろうと思った次の給料日からぜひスタートしてみてください。
予算を立ててみよう
書き出したものに1つずつ予算を立ててみましょう。だいたいで構いません。
年払いのものは今から何ヶ月後に支払わないといけないか数え、【予算÷今から何ヶ月後】を計算して月にいくら積み立てないといけないかを出します。
全ての予算はちょっと多めの1000円単位にすることがコツです。(1400円なら2000円で予算を組む)※ここポイントです!
月計算にしたものを全て足す
予算を出したら全て足します。合計◯円と目立つように記入してください。
給料から上記の予算を引きます
月々のお給料から上記で立てた月々の予算の合計を引きます。出てきた数字がやりくりのお金です。
やりくりのお金を振り分けよう
- 通信費
携帯
プロバイダ
有料アプリ
Yahooプレミアム等 - 水道光熱費
今までで1番高かった月の金額 - お小遣い
- 食費
- 日用品
- 貯金
子ども用
老後用 - 町内会費
- 外食費
- 医療費
- 美容院
- 化粧品
- 被服費
- こども費
おむつ、保育園料、習い事
予算を立ててどんどん給料から引いて行きます
それでもあまったら
予算を引いて行ってもまだ余るあなたは羨ましい♡
- DIY
- 欲しいカバン、服、福袋購入用
- 贅沢食材購入用
- 欲しい家電
※全部月々の予算に計算しなおしてね
したいこと、欲しいもの、夢も積み立てていきましょう。
お疲れ様でした
これで1年間の予算立て終了です。
あとは予算通りに毎月生活するだけ!
多めに予算を組むことで毎月少しずつ
積立の数だけ勝手にお金が貯まっていきます!
家計簿は一切不要です。
記録しても落ち込んだりストレスになるだけ。
思い切ってやめましょう!
- 予算の立て方 ←現在この記事です
- お金の管理場所の把握・振り分け
- 100円ショップで買ってくるもの
- やり方・ルール・スケジュール
- 見直し方法
コメント
ブログ参考にさせていただき、今月のお給料からやってみようと思います!
質問ですが、例えば三月に自動車税支払いがありますよね。例えば50000円として今始めると月々25000円。では、支払いおわっていざ12月に翌年分を予算だて、となると1月からの3ヶ月で考えなければならないのでしょうか?
それまでの4月から翌年の2月で4100円ずつためていった方が月の負担はへりませんか?
私の理解不足かと思いますが、このように予算だてをしたときと支払い予定日が近いときのやり方がいまいちわかっていません、よろしくお願いいたします。
梨さん、コメントありがとうございます(o^^o)
支払い予定日が近い時の説明が
わかりにくくてすみません!
初めて予算立てをする年は
支払い予定日までどしても短すぎるものが出てきますよね。
梨さんがおっしゃる自動車保険もそのひとつです。
どうしても5月に支払わなければならないので、
最優先して積み立てるようにします。
月25000円捻出できない場合は
今ある貯金と合わせて5月の支払い予定日に間に合わせ、
支払い終わった6月から積立額を変えて4100円ずつ積み立てます。
(6月~翌年5月までを割ると4100円〕
1度5万円を貯金から立て替えて支払い、
今年5月分の5万円+翌年用の5万円を合わせて
10万円÷14ヶ月(7200円〕にして負担を減らしてもOKです。
(翌年5月に立て替えた5万円が貯まる〕
ポイントは
積立額が支払い月の前の月に
ぴったり(少し多めが◎〕貯まるように計算することです。
支払い予定日までに貯まるようにすれば
過不足の調整がとてもしやすいんです!
例えば
ちょっと家計が苦しくて拝借したら翌月その分増やしたり
ボーナスを少し加えて早めに積立終了させて新たな積立項目を作るなど
途中イレギュラーなことがあっても
「支払い予定日までにためる」というルールがあれば
とてもわかりやすく、計算間違いがおこりにくいです。
予算立ては1年に1回ざっくりと立て、
支払い予定日までに貯まれば
途中変動してもOKというのがこの袋分け家計管理方法です。
説明が下手で申し訳ありませんが
ご理解いただけましたでしょうか?( ; ; )
実際やってみると驚くほどかんたんなので
ぜひ始めてみてください♡
hana
ありがとうございます。良くわかりました。今まで車の保険や税金分は別で貯めていましたので、今回はそれで当ててみようと思います。
ちなみに、その他の父の日や母の日、誕生日など絶対毎年来るものはその支払いが終わった月からまた一年間積立てを始められていますか?
年間の支払いがある事項が多ければ多いほど、積立て袋は増えるということでよろしいのでしょうか??
また、4つ目の給料から上記の合計をひくというのは、一年間分を月で割った3の合計ということですか?
うちの予算が多いのか、月々のやりくり金額が絶対にやっていけない金額になってしまいますー(T_T)
梨さん、前回のコメントご理解いただけてよかったです♡
早速ご質問にお答えしていきますね♪
★父の日・母の日など○○の日、誕生日、冠婚葬祭費は
すべてまとめて月に1万円1つの袋に貯めると楽ですよ!
※月に12万円貯まるので
○○の日は3000円、誕生日は5000円など予算を決めておき、
足りるかどうか計算することは必要です。
冠婚葬祭は急に決まることがありますのでおおめに予算を立てましょう!
また、ピン札を優先的にこの袋に入れていけば
お祝い事でお金を包む際に両替する必要がないですよ♪
★年間支払いが多ければ袋は増えますが、
同じ項目はまとめてもOKです。
例えば上のイベント・冠婚葬祭費などのように。
多すぎると袋分け作業がたいへんなので
「まとめる」「おおめに」ルールでやってみてください。
★月々のやりくり金額が
やっていけない数字になるということは、
その予算立てでは
この先貯金を崩さなくてはいけない日が来るということです。
年単位ではないまだ先の支払いをボーナスで賄ったり、
各予算を減らす(1000円ずつでも結構減らせますよ!)
携帯料金や保険関係の見直しをして
必ず収入より予算が多くならないようにしてください。
ただし、食費は削りすぎないでください。
「食べること=幸せの一つ」なので♡
また不明な点があればお気軽にコメントください(o^^o)v
hana