予算の立て方が難しくていつもオーバーしていまいますというメッセージを頂きましたので、お伝えしますね♪
予算立ては一切皆苦が当たり前♪
仏教用語の中に「一切皆苦」という言葉があります。
一切皆苦の苦は苦痛ではなく、思い通りにならないという意味で使われ、すべてのものは思い通りにならないものだよ!特に生・老・病・死は選ぶことができないよねということを説いています。(四苦)
四苦に加え、
- どんなに愛する人とも別れる時が来ること(愛別離苦)
- どんなにいやな人でも顔をあわせなければならないこと(怨憎会苦)
- お金や物、地位など求めても思い通りにならないこと(求不得苦)
- 肉体・精神をコントロールできないこと(五蘊盛苦)
で四苦八苦と言われます。
私はこの言葉は全然ネガティブだと思わなくて、どうにもならないことをどうにかしようと思うともれなく苦しみが待っている。思い通りにならないことや、掴んだと思った成功が指先からこぼれても、いつまでも同じであるわけないんだからくよくよ悩まないで!という風に感じています。
予算も同じで、「どうにかしよう」と思って立てるのではなく、「事実を潔く認める」ために立ててみてください♪
今使えるお金を見て、今これをすれば安心できるんじゃないか、良い展開になるんじゃないかと思うことを繰り返していくだけです♡
今使えるお金は〇〇円。(これは誰が見ても変わらない事実だから潔く認める)このお金を何にどうやって振り分けたらもう少し安心できる(o^^o)?ということを考える事が予算立てのコツだと思っています☆
また、平均とか黄金比とか関係なく、家計項目は自由に決めていいんです♪
〇〇旅行とかストレス発散時積立とかなんでも。楽しい家計項目の設定方法は仕分けの正確さよりもネーミングセンスの方が大事。
予算をうまく立てるのではなく、私オリジナルのわくわく予算項目を作ることを目指していきましょう!
予算オーバーしても普通普通。いつも同じであるわけないんだから♪
家計管理は家計簿上の100の努力よりも、5分の勇気と行動で変わっていく。
なにか心がほっとできる言葉があれば嬉しいです。
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