予算がギリギリの場合はどうしたらいい?
私は毎月の予算を1年間トータルで予想し、月平均で毎月ならしてしまうという予算の立て方をしています。電気代なら、冬の電気代をカバーできるように、他の月で上乗せして積み立てておくようなイメージです。
と言いたくなるかも知れないんですが、それは事実として仕方ないんですよ~(><)特別支出の赤字は見ないふりしても、後回しにしてもやっぱり現実で赤字になります。予想して先回りして対策を打つことが大切です。私も最初ボロボロでしたから気持ちが痛いほどわかります。。。でも、始まりはボロボロの方が、物語は面白いです。自分のお金物語を作るつもりで、取り組んでみてください。
どうやって私が家計管理を頑張ってきたのか図解しますね♡
家計管理には2つの方向にエネルギーを使うと考えると分かりやすいと思います。
1つ目のエネルギーは家計に平和をもたらして維持すること。小さくても毎月確実に貯金できることが分かると心が安定します。週・月・年単位で考える部分です。ここで挫折している方は、固定費の見直しを積極的に行い、他の人に見えない部分で節約し、お金について興味を持ち、自分が自由に使えるお金を増やすことを目標にするといいと思います♡
最初は特別費積立1000円/月でもいいんですよ!いざという時に家計へのダメージが減らせて、精神的にもダメージが小さいですから♪家計管理の失敗は赤字ではなく、辞めてしまうことです。赤字は次の対策ができれば成功です♪
そして、貯金ペースを確認できると、家計のゆとり部分を「安定(貯金)」と「挑戦(投資)」に分けて考えてより貯金を加速できるよね思うのです!これが第2エネルギーです。短期的なものではなく、全体的な家計の傾向を見て、人生を通して理想と現実の隙間を埋めていく部分だと思います。第1の土台があってこそ第2で良い選択ができるというイメージです。家計もデコボコ+投資もデコボコだと、心も安定しないのではないかな~と感じています。
第1エネルギーの家計のゆとりを築き、第2エネルギーでお金を増やすことに挑戦☆どちらも大切。ゆとりがないからこそ、家計を整え、グラフが上昇するように学ぶ必要があると思います!
私が今まで大切にしてきたのは、お給料サイズで次の一手を考えるということ。お金のゆとりがないなら、お金を出来るだけかけない方法で、工夫や時間をかけてどうにかならないか。自分の特技や興味を活かしてお金に変わる方法がないか探すこと。
「お金は出したら入ってくる論」もありますが、お金を出す場所が重要です。どこにお金を出せばいいかわからない今、家計のリスクを背負って、さらに将来もリスクを背負って、結果的に家族にお金で不自由する生活をさせると考えるだけでもぞっとします・・・だから日々の家計の中の小さな額でお金を上手に使う経験値をあげておくということを意識しています。
リスクの少ない家計の範囲で、今できる最大限の未来への投資を繰り返していけば、お金に振り回されるのではなく、お金をコントロールする側に変わっていくと考えています(o^^o)本を買うお金すら辛かった。ガソリン代がもったいなくて実家に気軽に帰ることもできなかった。いちごを買うのに気が引けてバナナばかり買っていた。そんな過去、私にもたくさんありますよ!このブログの最初の方はなんとか少ない予算で楽しむ節約術ばかりですよ~(笑)
今ゆとりがないからこそ、家計管理し甲斐があるんです♡全然ゆとりなし→もしゆとりが出来たら、嬉しさ倍増、お金の使い方にも自信がつく。プラスになるしかありません。
気づき
スタートがボロボロだからこそ、ストーリーはおもしろい(o^^o)
家計管理は自分の未来がよくなる方を指示してくれる宝の地図。宝地図の読み方を学んでいこう♡
今予算を決め、それを基に行動することは、お金が貯まっている自分の未来を予約しておくこということ☆
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