占いの予言は当たるのか?ゆうこりんもハマった占い師のテクニック

ゆうこりん(小倉優子さん)が占い師に2015年に「2017年に離婚気を付けてくださいね」と言われて当たっていた!(占いが大好きで月額占いサイトにも入っているそう♡)

マツコさんも良く当たる四柱推命の先生に芸能界に入る前に本名で占ってもらったら「35才以降、死ぬんじゃないけどその先の人生がない。何も見えない。絶対芸能向きだ。」と言われた。本当に35才以降本名で活動することがなくなりマツコ・デラックスとして生きている

ブラマヨ吉田さんは「平成14年にから売れる」と手相占いで言われ、14年にお笑いのコンクールで賞を取った。才能・金運はあるが人気運が全然ないと言われたが、小杉が人気運があると言われた。

いつの時代も人気が衰えない「占い」。多くの人は本質的に理解していない、占いのタブーが明らかに!必見です♡

ゲスト:観月 ありさ・小倉 優子

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誰も教えてくれない占いの本質

占いは魔法や天の声ではなく、指針の1つとして参考程度に使おう☆

倒産しそうな会社の見抜き方 牛窪恵先生(マーケティング)

みずがめ座・うお座・やぎ座生まれの社長の会社は倒産しやすい

東京商工リサーチが11万6505件の倒産企業の社長の星座を調査したところ、倒産までの期間は下記の通り。

  • 1位 やぎ座(倒産までの期間が長い・社長の年齢も高い)
  • 2位 いて座
  • 3位 みずがめ座

冬生まれの社長さんは粘り強く、我慢強い傾向がある。

倒産する社長の星座グラフ

  • 倒産社長の星座 「みずがめ座」が最多
  • 社長の星座と倒産日の星座 「うお座」など3星座で同じ
  • 倒産社長の誕生日ランキング 1月1日が最多、最少は2月29日だが実質は12月31日
  • 星座別の倒産期間 「やぎ座」が26.9年と最長
  • 倒産時の社長の年齢 「やぎ座」の58.5歳が最も高い

参考 11万人の倒産社長データからみる 「星座分析」調査/東京商工リサーチ

占いは脳科学でも理にかなっている 澤口俊之先生(脳科学)

冬(1~3月)生まれの人→新規追求性や冒険性が高い。新しく冒険して倒産する可能性がある。→堅実ではない

法律的にも占いは意外と否定的ではない 堀井亜生先生(法律)

弁護士に相談に来る人は、占い師にも同時に相談する率が高い。弁護士が方針を出した後に占い師さんとも相談という人も結構いる。

  • 理論的には弁護士に相談
  • 運・ツキで占い師に頼る

裁判の日や訴状が届く日を設定する人もいる。

占いでも本人が納得して進めばいい方向に転がる可能性が高いというのは、堀井亜生先生も実感としてある。

心理学的に見ると占いは当たるように出来ている 植木理恵先生(心理)

「寂しがり屋なところもあるけど、にぎやかなところもありますよね」など占いは反面の部分を混ぜて入れるため、「当たった!」と感じやすい。占いの言葉などは相反する2つの要素があるので、当たっているように思える。

何面性も交えて説得すると人は信じやすくなる。

タロットや水晶などの何面性など関係のないものはどう分析する?(ゆうこりんの質問)

1つだけでは占いが本当に当たったか答え合わせができない。
複数の占いを行う人は比べられるが、1つの占いだけを行う人は答え合わせができない。

占い師のテクニック 澤口俊之先生(脳科学)

澤口俊之先生も占い師になれと言われてアルバイトで1日1万円くらい稼いでいた。

一番最初にすることは、信じさせること。

その当時高度成長期だったので、「近くで工事をしていませんか?」と聞く。「している」と言ったら当たる、「していない」と言ったら「していたらやばかった」と言う。

カウンセリングのようなテクニックを使い、リピーターが多かった。

色々な占い師に同じ質問をしたのに、同じ答えが返ってくる傾向なのは、生年月日を入力するだけで占い結果を導き出すパソコンソフトを使っているかも。

ビジネスとしての占い 渡辺広明先生(流通)

貸金業者は占い師を顧問契約して回収率を向上させている

占いは統計学に基づいているので、占い師の先生と統計学の先生を組み合わせてプロジェクトチームを組んで占い師と統計学者で誕生日データを基に取り立て時期・方法・トークをパターン化して連絡。

通信業者もDMを送る時期を顧客ごとに分析しているケースもある

SNS詐欺と無料占い 牛窪恵先生(マーケティング)

携帯サイトの占いサイトでブラックメール詐欺が増えている。

特にSNSで仕掛けられている。「この占いめっちゃあたる~!」とSNSで書いてURLを載せておき、そのサイトに生年月日や名前、メールアドレス、好きな人の名前、呪いたい人の名前の欄がある。

無料だし、メールアドレスだし、顔をみれないし・・・とついつい書いちゃう。

専用のサイトに「〇〇さんの好きな人は〇〇」「〇〇さんの呪いたい人は〇〇」などと画面に表示され、消して欲しければお金を払えと請求される。

占いの上手な付き合い方 堀井亜生先生(法律)

占いを信じすぎて離婚しちゃった旦那がいる

夫が占いにハマって「仕事を辞めて海外移住しないと不幸になる」と言われて信じてしまった。

とても良い企業に勤めていて、子どもがまだ中学生で離婚したばっかりなのに全部やめて海外に行きたいと言い出した。

妻が「占いでしょ?こどもの学費どうするの?」と言ったらキレて、その足で浮気をして離婚を申し立ててきた。

  • 占いの良い使い方→何かを決める際の後押しとして(どちらか迷っている時)
  • 占いの悪い使い方→猛進する(これから何をしたら良いのでしょうなど、漠然とすがる相談は危険)

自分を見失っている時に占いに頼るのは危険な場合がある。

さんまさんは、離婚したその日にありとあらゆる宗教が来た。(30分おきに5つの宗教が「何かお困りのことはないですか」と同じ質問をしに家に来た)

占いの影響力に宗教も恐れた 井上順孝先生(宗教学)[初登場]

※神道や新宗教など多岐に渡る宗教学のエキスパート

信仰より占いを信頼することに恐れを抱いたため、キリスト教やイスラム教は占いを禁止する。

本名忌避=本当の名前を隠すこと(隠すということは、知られると色んなことをされる危険があるということ)

武将は特に、産まれた日や本名は知られまいとする。知られてしまうと、あいつの弱い日はこの日だと知られてしまう。

宗教や国の制度が整ってくるにつれ、占いの影響力は低下してくる。

戦争も将軍も占いで決めていた 池田清彦先生(生物)

中国の殷下朝は戦争などを亀の甲羅を焼いて占った。

日本でも室町幕府の六代将軍の足利義教はくじ引きで決まった

前の将軍が、次の将軍を決める前に亡くなってしまい、4人くらい候補者がいて、その中からくじ引きで決めた。

くじで決める→天に選ばれた自負を持つように。

昔は占いも科学だった 大野出先生(おみくじ)

科学という概念が生まれる前、占いは科学として扱われてきた。

江戸時代に日用百科事典のようなものが出て、占いは医学・天文学と同じ扱いで載っていた。

台湾では今でも薬を飲むときにくじで引いて決めている。

薬籤(やくせん):引いたくじの薬を飲むと効くと言われている

腕を押すと薬の相性が分かる 澤口俊之先生(脳科学)

1970年代まで薬を握った反対の腕を押して薬が効くか判断する方法をやっていた。目隠しをして、薬ではないもの(タバコの箱など)を持たせると反対の腕の力が落ちるとの報告がある。不思議とその人の体に合う薬が分かる。

悪い物を持っていると力が下がり、良い物を持っていたら力が上がるというのは、脳科学でも説明できない不思議な現象。

「気」は科学的に否定している。

知能レベルの高い人の信じるもの 池田清彦先生(生物)

知能レベルの高い人は占いを信じない。

その代り人を信じる。

オックスフォードの調査で知能レベルが高い人は見る目がある。→信じられる人かを判断する

科学と占いの真実まとめ☆

  • 冬生まれの社長さんは倒産しやすいが、粘り強く、我慢強い傾向がある
  • 冬(1~3月)生まれの人→新規追求性や冒険性が高い。
  • 占いでも本人が納得して進めばいい方向に転がる可能性が高い
  • 占いは反面の部分を混ぜて入れるため、「当たった!」と感じやすい。何面性も交えて説得すると人は信じやすくなる。
  • 占いでカウンセリングのようなテクニックを使い、リピーターを獲得することも。
  • 生年月日を入力するだけで占い結果を導き出すパソコンソフトで誰でも占い師になれる
  • 占い師と統計学者で誕生日データを基に取り立て時期・方法・トークをパターン化して貸金業者とプロジェクトチームを組んでいることもある。
  • 携帯サイトの占いサイトでブラックメール詐欺が増えている。
  • 占いの良い使い方→何かを決める際の後押しとして(どちらか迷っている時)。占いの悪い使い方→猛進する(これから何をしたら良いのでしょうなど、漠然とすがる相談は危険)
  • 自分を見失っている時に占いに頼るのは危険な場合がある。
  • さんまさんは、離婚したその日にありとあらゆる宗教が来た。
  • 本名忌避=本当の名前を隠すこと(隠すということは、知られると色んなことをされる危険があるということ)
  • キリスト教やイスラム教は占いを禁止する。(宗教より占いを信じる人が出てくるため)
  • 武将は特に、産まれた日や本名は弱い日はこの日だと知られてしまうため明かさないようにした。
  • 中国の殷下朝は戦争などを亀の甲羅を焼いて占った。
  • 日本でも室町幕府の六代将軍の足利義教はくじ引きで決まった→天に選ばれたと自負を持って良い方向に。
  • 科学という概念が生まれる前、占いは科学として扱われてきた。
  • 薬籤(やくせん):引いたくじの薬を飲むと効くと言われている
  • 腕を押すと薬の相性が分かる
  • 知能レベルの高い人は占いを信じない。その代り人を信じる。
  • オックスフォードの調査で知能レベルが高い人は見る目がある。→信じられる人かを判断する
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