娘が父親を好き?子供の「褒め方・怒り方」で人生が変わる

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脳機能を高める習い事 教育&育児の疑問徹底解明SP ホンマでっかTV 2/4

2015年2月4日ホンマでっかTV 脳機能を高める習い事 教育&育児の疑問徹底解明SPより☆

少し前の放送ですが、とても勉強になったのを思い出したので、放送内容をまとめました(o^^o)

おやこと書いた画像

父親が怒らず母親ばかり怒っているが大丈夫?

大原則として正解

心理学:植木先生より

父親が怒らず、母親が叱るのは大原則として正解。

男女で間違い探しの正解数を競う実験したところ
正解数が多いのは圧倒的に女性のほうだった。

→母親の方が日常の具体的な事に気づいて叱るのに向いている

また、親の役割が分かれている家庭は凄く居やすいというデータもある。
父と母が違う役割を演じる家庭は子供のメンタルヘルスが良好。

母親が怒る→子どもは父親に甘える
父親が怒る→子どもは母親に甘える

親のキャラクターが違うと子どもの逃げ場がある。

父母とも甘いor父母とも怒る家庭は子どもがどうしていいか悩む。

子どもへの怒り方

子どもが飛び出しそうになったらどうやって怒ればいい?

教育;尾木先生より

原則的に父親はそんなにガミガミ怒るものではない。

母親はいっぱい目につくから的確にしかる事が出来る。

父親は交通量の多い所に行く時、車が危ないから飛び出しちゃいけないよと家を出る前に言う

電車やレストランで騒ぐ子どもは現場で注意しても落ち着かない。
→前の日から父親が注意しておくと子どもに伝わりやすくなる

子どもへの言い方は説明口調で100%通じる

怒ると叱るの違いを知る

親子心理:山崎先生

怒ると叱るは分けて考えたほうがいい。

怒る→親の感情が爆発し、怒っているほうもわけが分からなくなる。
子どもは理解できない。

叱る→親が冷静になり伝える。子供に伝わる

こどもの成長に合わせて怒り方を変える

脳科学:澤口先生

怒り方と怒る内容と父親の関与は年齢によって変わる。

脳の段階を踏まえた怒り方をするとが大切。

12~13歳の子どもへの怒り方は反抗・反論ができる怒り方をする
→子どもが反論できると非行に走らない

親が感情的に怒る→子どもは反論のしようがない。

反論ができる怒り方をすると親子でコミュニケーションが取れて良い

3歳ごろの子どもの場合、父親は子どもとなんの関係もない
お母さんが怒っていればいい

父親がやるべき事は7歳以降が重要になってくる。

脳科学的には子どもの年齢に応じた育て方をしたほうがいい。
ずっと同じ育て方でない方がいい。

こどもを褒める時はどうすればいい?

褒めるポイントが大切

親子心理学:山崎雅保先生

褒めるポイントが大切。

「何かができた」「成績が良い」
→結果を褒めると子どもは親の期待に応えようとプレッシャーになる

お前がそこにいるだけで嬉しいよ!
→子どもが今まで育ってきたことを大喜びする

いい子症候群に注意

教育:尾木先生

結果で褒めすぎるといい子症候群(いい子を演じてしまう)になってしまう。

そのままでいいよという褒め方もいいが、「順位とか関係なく、よく頑張ったね」と結果までの過程を褒めるといい。

子どもが嬉しい言葉、傷つく言葉

学校心理:田村節子先生

子どもを褒める時は
「うちの子でよかった」という言葉がいい

反対に

子どもを叱る時の言葉は
「そんなのウチの子じゃない」「橋の下から拾ってきた」など人格を否定するとよくない

親に人格否定する言葉を言われると子どもは確認するのが怖く聞けない

親は冗談で言ったつもりでも子どもは信じて心の傷になる場合も。

他の子(兄弟・親戚・友達など)と比較する言葉も子どもは傷つきやすい

習い事で1週間の予定が埋まっているが大丈夫?

生きる力が身につくのは・・・

心理学;植木理恵先生

「小中学生の予定」が「埋まっていた子ども」と「空いていた子ども」が大学生になった時の調査

埋まっていた子ども→学力が高いが、白紙回答が多い。
空いていた子ども→わからなくてもとりあえず何か書いている

小さい頃に習い事が多い子は物事には正解不正解があると思う傾向がある
塾や習い事が少ない子は問題を何とかしようとする力がつく傾向がある→生きる力

今は習い事。昔は◯◯でスキルを身につけていた

環境:武田先生

昔は色々な遊びで様々なスキルを身につけていた

今→習い事
昔→あそび

1週間に20〜30種類の遊びをすることもあった。
習い事6種類は特別多いわけではない

運動知能を伸ばすには6・7歳までが一番重要

脳科学:澤口先生

6歳未満の過ごし方が1番重要。

脳科学的には6~7歳までは遊びが一番重要。

ただ遊ばせれば良いというわけではなく、
ルールのある遊びをさせる。
→脳機能を高める。

東大や京大に入学した学生は幼少期遊んでいた子どもが多いと証明されている

脳機能を伸ばす習い事は
「ピアノ」「そろばん」「サッカー」

色んなスポーツをするほうが一流のアスリートになることが多い

幼少期に色々なスポーツをする→運動知能が伸びやすい

見極める

生物学:池田先生

たくさん習い事をやらせすぎると今後不得意なものが出る可能性も。
→親が見極めることが大切

習い事を辞めさせたら甘えた子供になる?

子どもの前に。

親子心理;山崎先生
親が何を続けているかが大切

親が続けることを子どもに見せると途中でやめない子に育つ

親が何もやらないで「やりなさい」というだけではダメ

父親が大好きでたまりません。嫌いにならなかったら問題がある?

問題なし

学校心理;田村先生
反抗期がなくても全然問題がない

価値観が子供と似ている親子
→子どもの反抗期がない場合も

反抗期→子供に自我ができ、親の意見と食い違い反発する時期

反抗期がなくなることの危険性

心理学;植木先生

父親が好き→全然問題がない

日本で反抗期がなくなってきている

様々な手段で娘に嫌われないようにする父親が増加している
→父親が大好きな女性が増加→晩婚化がすすんでいる

娘を育ててきた父親は娘の好みがすべてわかるスーパーマン。
その父親を超える男性がなかなかいない。

父親を超えられない

生物学:池田先生

結婚しない可能性がかなり高い。

好きになった男性と父親の相性が悪かったら父親を選んでしまう。

自立ができない

教育:尾木先生

16歳くらいでも父親と入浴する娘が多い。
男子中学生でも
母親と入浴する人は2割いる。

学力が高い学校の生徒ほど母親と入浴する割合が多い。
5割を越すことも。

親子の仲が良すぎて性的な自立ができていないケースがある

正反対の人にハマる危険性

脳科学:澤口先生

反抗期がない子で一番怖いのは全然違う男らしい男にハマってしまうことがある。

父親が好きな娘は脳が反応し、父親と真逆の男性を好きになる場合も

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